浅沼家の日常3

ドッキリ！？ ページ23

鈴村side

どうも〜鈴村健一で〜す


俺は今、インテンションの会議室でとある企画の打ち合わせをしていまーす


真守とAもこの打ち合わせに参加してるで


スタッフ1「では、ここの部分では__________」


スタッフ2「いや、______________」


『でもそこは__________________』


宮「じゃあここで________________」


お客さん達の前に出る時はあんなに明るくて、面白いAと真守だけどこういう時にはしっかり自分の意見を発言するんやで


もちろん俺もだけど


『鈴村さんはどう思いますか？...鈴村さん？』


おっといけない。別のことを考えてたってAにバレたら確実に冷たいで見られてまう


鈴「そうやなぁ、いっそここで____________って言うのはどうや？」


宮「それいいですね！」


『私もそれがいいと思います』


スタッフ2「じゃあ、それで手配しておきますね」


ちなみにこの企画、実はAには内緒で別の計画も同時に進められている


その計画というのはズバリ！！


【もしもロケの現場に浅沼くんが変装して潜入していたらAは気がつくのか？！ドッキリ！】


今打ち合せしている企画は本物のロケだがそれ以上にドッキリにも力が入っている


ドッキリ本番はこれから2週間後


浅沼くんもめっちゃ楽しそうにこの企画を了承してくれたから2週間後が楽しみやなぁ



スタッフ1「では打ち合わせはここで終了します。2週間後はよろしくお願いします」


宮、鈴「『お願いしまーす』」





宮「久しぶりの3人でのロケですね！」


『とっても楽しみ！早く2週間経たないかなぁ』



ふふふ、覚悟しとけよA


スタッフ総出でのドッキリは幾らAでも気づかんと思うでぇ





鈴「俺もめっちゃ楽しみや」

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