検索窓
今日:7 hit、昨日:46 hit、合計:624,967 hit

ページ10

貴方side

宮「そう言えばみなさーん。」



初期メンバーが揃ったところでマモちゃんが声を上げた



宮「この映画の主題歌、なんとなんと初期メンで歌うらしいですよー!しかもPVも!!」



初期メン-宮「『…えぇっ?!!/はぁっ?!!』」



この話はマモちゃん以外誰も聞いていなかったらしく全員が驚いた顔をしている。



『なんか、すごい大きな計画ね』



安「まぁ、5年ぶりの映像化だし。なんならこれでマジの完結だからね」



宮「で!これが歌詞と割り振りらしいでっす!」



マモちゃんから貰った紙に目を通す



櫻「ちょっと待って、歌い出しが四皇?!」



石「それにソロまであるし...」



福「監督も久しぶりで気合い入ってんなぁ」



朴「収録日が1ヶ月後?!急ピッチだねぇ」



『CMの事とかもありますしねぇ。それに、外国にも舞台挨拶に行くなんて...』



宮「しかもしかも!公開直前には国技館でイベントもやるらしいです!」



『えぇ?!もう!早く言ってよ』



速「しばらくは休む暇もなさそうだ」



あまりのハードスケジュールさにわちゃわちゃしていると収録の時間になったらしく監督から声がかけられた



監督「そろそろ始めますのでブースにお願いしまーす」



すると、さっきまであんなにわちゃわちゃしていたのに全員の顔が仕事モードに切り替わる



まずは初期メンだけが出てくるシーンらしく、さっき話していた全員がブースに入る



するとそこには4本のマイクと2台のカメラがあった



監督「ちょっと色々な所で収録のシーンを使いたいからカメラがあるけど、いつも通りに気にせずにやってね」



監督はそう言うとブースから出て行き隣の部屋からマイクで話し始めた



監督「《機材のテストも終わってるんで直ぐに始めたいと思いまーす。よろしくお願いしまーす。》」



初期メン「『お願いします』」



挨拶が終わると直ぐに四皇役の私、安元さん、石田さん、櫻井さんがマイクの前に立つ



この並びも5年前から変わらず、懐かしい気持ちになる



監督「《じゃあシーン1からテイクワン始めまーす》」



前の画面にアニメーションが流れ始める



その瞬間ピリッとした緊張感がブース内に走り、周りの音が何一つ聞こえなくなった



『《________、____》』



石「《_______________》」



櫻「《!___________?》」



安「《________。_______》」








とりあえず明日からの忙しい日々も楽しもう


そして、皆で有終の美を飾ろう!

誕生日→←・


ラッキーカラー

あずきいろ


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (275 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
665人がお気に入り
設定タグ:男性声優 , 浅沼晋太郎 , 声優
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

お萩 - 1の時から見てます!私も沖縄生まれ沖縄育ちなので嬉しいです!(o^^o) (2020年5月16日 21時) (レス) id: c552ee304d (このIDを非表示/違反報告)
如月木々(プロフ) - 1の時からずっと楽しく読ませて頂いています!続編の更新も楽しみにしているので無理をしない程度に頑張ってください! (2018年12月9日 21時) (レス) id: 78f4055aa5 (このIDを非表示/違反報告)
あんり(プロフ) - 続編おめでとうございます!! ゆっくりでいいので、更新頑張ってください! (2018年12月9日 19時) (レス) id: e2eb4a4c26 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ラララちゃんですよ〜 | 作成日時:2018年12月9日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。