浅沼家の日常

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貴方side


その後色々あって、無事にてらしーもいじり終えてから名シーンセレクションのコーナーになった。


今回アフレコするのは小野さん演じるセバスチャンとの会話のシーンだ。


吉「それでは、お願いします」






『《ふっ...貴方に見られちゃうなんてね。セバスチャン・ミカエリス》』


小「《やはりあの噂は本当でしたか。ハワード家は女王の血族であり...最強の魔術師の一族であると言う噂は...》」


『《えぇ、まぁ私以外に魔術を使える者なんて居ないのですけどね。...そういうあなたこそ人間ではないのでしょう？》』


小「《さぁ？私はあくまで執事ですから。》」


『《貴方のそういう所、嫌いじゃないわ》』


小「《貴女様にそう言っていただけるとは...至極光栄にございます。》」


『《うふふふふふふふふっ》』


小「《っふふふふふふふっ》」







吉「こちらはですねS.Fさんより、セバスチャンとアイリスの笑う姿が怪しくも美しい。続いてマーリさん、アイリスさんにこの笑顔をされながら踏まれたい。との事です」



観客「(爆笑)」



『ふまっ...(笑)』


諏「Aちゃんに踏まれたい人ー！！！」


観客「はーい！！！！」


宮、小、寺、梶「はーい！！」


『《ならそれ相応のおねだりの仕方があるでしょう？？》』


観客「きゃぁぁぁぁっ！！！」


吉「ちなみに、僕も踏んでもらいたいです。
はい、ということで皆様に演じて頂いたのですがBlu-ray&DVDも好評発売中となっております。

以上黒執事Book of Circus、Murder名シーンセレクションでしたー！」


吉田くんがそう言うと一度舞台が暗転し出演者一同は舞台袖へ移動する。



『梶くん本当に一言だったね(笑)』


梶「いい汗かきました。」


木「あれは仕事したって言わないからね？！」


『それにしても杉山さんもアドリブするとは思いませんでした。面白かったですよ〜』


杉「あはは、ありがとうございます。でもあれは小野くんがほとんど考えてくれたので」


遊「でも、ダジャレの案を出したのは杉山くんでしょー？凄いねぇ」


前「あれ、そう言えば宮野さんと小野さんがいませんけど」


諏「あぁ、二人は次に別のことやるからスタンバイしに行ったよ」


東「Aちゃんなにか飲む？今のうちに飲んでおいた方がいいよ。」


『ありがとうございます。じゃあ頂きますね。』


しばらく駄弁っているとスタッフさんから第2幕開始の声がかけられた

マモちゃん達は結局何するんだろう？

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