浅沼家の日常

黒執事イベント ページ41

☆アイリス・ハワード
18歳 女
爵位は「公爵」
ハワード家当主
聡明でハワード家史上最高の当主とも言われている
常に微笑みを絶やさないため、心情が読み取れない
シエルとは幼い頃からの付き合い
実はハワード家は...

この作品の合言葉は「時間軸？何それ？？」です！
それを踏まえて呼んでくださいね！！
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貴方side

今日は2015年1月11日。


俗に言う鏡開きの日だ。


新年が始まって街はお祝いムード一色だが、私達声優にとって正月は休みではない。


そう。今日はここ、有明コロシアムで黒執事のイベントが行われるのだ。


ちなみに今はいよいよ、夜の部が始まろうとしているところだ。


出演者全員で舞台裏でスタンバっているが、誰一人として黙ろうとしないのがこのアニメの特徴でもある。


諏「Aちゃん、昼の部のドレスから着替えたんだね。こっちのドレスも良く似合うよ」


小野大輔「本当だ。でも、ヒール高いよね。階段大丈夫？」


『ありがとうございます。でも、階段に関しては策があるので大丈夫ですよ。』


宮「Aさーん！後で写真撮りましょうよー！」



『はいはい。わかったわ。...それよりもてらしーはまた、蛇つけて出るのね(笑)』


梶「また襲われてる(笑)」


寺「いやいや！もう襲われてないから。仲良くなったから！」


遊「仲良くなったんだね(笑)というか、Aちゃんはやっぱり細いねぇ〜」


木村良平「遊佐さん、それセクハラですよ(笑)」


遊「え〜いいじゃん。ホントのことだし。ね、東地さん！」


東地宏樹「え？！」


木「確かに。」


『納得しないで！良平くん！！ほら、前野くんも何か言って頂戴！！』


前「いやぁ、そんなドレス着られたら誰でもそう思いますって。」


私の今のドレスは黒タイトの膝丈のドレス。そして、黒のハイヒールだ。


昼の部はもう少し体のラインが出ないドレスだったためにちょっと恥ずかしい。


杉山紀彰「まぁまぁ、そこら辺にして準備しましょうか。Aさんもとても似合ってますよ。」


さすが杉山さん。彼の一言でバラバラに話していた出演者達が登場する順番に並び出す。


そして、1番最初に小野さんが階段を降りていき次々にセリフを言って階段を降りていく。


『じゃあ良平くん、前野くん。打ち合わせ通りによろしくね。』


木、前「了解です！」


2人に声をかけると、調度良平くんの番になった。





私も頑張ろう！！！

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