浅沼家の日常

BAR姐朋友 ページ35

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都内某所にある訳アリなメンツが集まるBAR姐朋友

今夜もまた、新たなドラマが生まれる予感...


浅「暇ねぇ」


下野紘「そうねぇ、暇ねぇ」


浅「そういえば、ママ。お休みどっかいった？」


下「あぁ、この前の休み？どこも行ってない。」


浅「え？！旅行行くとか言ってなかった？？」


下「部屋が汚すぎて片付けしてたのよー」


浅「へぇー。意外と片付いてそうだけどねぇ『こんばんは〜』あら！A〜」


下「久しぶりねぇAちゃん。」


『ご無沙汰ですねぇ...あれ？新しい子がいる。バイトさん？』


下「そうなの。2週間前から来てくれてるのよ〜。カンナちゃん、挨拶して〜」


カンナ「はじめまして〜カンナと申します。」


『ご丁寧にどうも〜玉城Aです。ここにはよく来るのよ。よっちゃんも久しぶりね』


よっちゃん「ﾍﾟｺﾘ」


浅「立ってないで座って〜。今日はお仕事帰り？」


『そうなの。今日は子供たちも合宿で居ないし、旦那さんもお仕事が遅くなるって言うから来ちゃった。』


下「あらあら、お疲れ様。何飲む？乾杯しましょ」


『じゃあビールで！ママ達も呑んでね』


下「ありがとう〜じゃあ、おつかりゅ〜」


浅「『おつかりゅ〜！』」


『はぁーっ、美味しい。』


下「本当に久しぶりねぇ。最近どうなの？」


『お仕事も順調で、家の事もね。』


浅「旦那さんとは上手くいってるの〜？」


『(ﾌﾟｯ)そ、そうね...ﾌﾌｯ毎日楽しくやってます。あ、あとね今度仕事で女装するらしくて、この前一緒に買い物に行ったの。』


下「本当にAちゃん家はおしどり夫婦よね〜。息子君達も元気？」


『元気よー。最近は身長もグンと伸びて、もう少ししたら旦那さんも抜かれちゃうんじゃないかしら。』


浅「えぇー？まだまだよきっと。父親は簡単には抜けないってー」


下「(笑)」


『うちの旦那さんもしーちゃんと同じこと言うの(笑)何だか似てるわね。』


下「まぁまぁ、そこら辺は置いといて。Aちゃん最近ハマってることとかないの？」


『うーん...あ！最近ね、メガネにハマってるの！』


浅「だから今日もメガネなのね。似合ってるわよ」


下「私の知り合いのカラアゲニストが言ってたんだけど、Aちゃんって結構なメガネコレクターらしいわよ。」


浅「確かに！見る度に違うメガネかけてる気がするわ」


『そんなことはないわよ(笑)』




途中ですが続きます

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