学校生活2日目 ページ3
キーンコーンカーンコーン
やっと終わったぁ
96「A!一緒に弁当食べようや!」
『うん、わかったぁ、一緒にぃ食べよっかぁ』
はぁ、お昼休みに入ったわ良いものの、あいつらがいつも来るもんなぁ
?「あ!Aとくろちゃん!一緒に弁当たべよ!」
彼は天月、私のお兄ちゃん的存在!友達として大好き!
『わぁい!良いよねぇ!くろちゃん?』
96「おん、人がおおいいほうが楽しいもんな」
よし、二人が来る前に逃げよう!
『ね、ねぇ、はやくぅいこぉう?』
もう何いってるかわかんないね!
天「え?うん!」
96「ようやな」
スタスタスタ
私は少しはや歩きで廊下を歩く!目指すは屋上だ!
ガシッ
あ
?「俺を置いてどこにいくつもり?A?」
ヤバい
『え、えっとぉ、くろちゃんとぉ天月くんとぉお弁当食べようとぉ思ってぇ』
そら「あー、そらるさん悲しいな〜、Aに一緒にお弁当食べよって言われなくてー」
むかつくやつめ
あ、こいつはそらる...先輩、私の大っ嫌いな生徒会の一人
なぜかいつも私についてくる
そら「あれ?なにも言わないの?そらるさん泣いちゃうよ?」
はぁ、こうなったら毎回
『わ、わかりましたぁ、一緒にぃだべましょう?』
そら「やった」
?「そらるさーん!一緒にお弁当たべましょー!
って、またあんた?そらるさんにひっつくのやめてくんない?」
はい、来た私のことが嫌いな子!この子はいつも私に今のような態度をとってくる
名前は真冬、違う言い方で真冬先輩と呼ばれている
『えぇ、私はぁくっついてぇませんよぉ?』
まふ「いや、どう考えてもくっついてるけど」
そら「まふまふ、俺からくっついてるんだ、なにも知らずにぐちぐち言うのやめろ」
あらイケメン!
惚れないけどね
96「Aー!やっと追いついた!歩くの早いから見失ってたわ、はよ屋上行こう?」
『そ、そうだねぇ』
くろちゃんは良い子よ良い子!私を真冬先輩から離そうとしてくれるから!
天「ちょっ!ちょっと待ってよ!僕を忘れないで!」
『あ!ごめんねぇ!』
マジで忘れてたわ
まふ「え?天月君とくろちゃん?なんでAと」
天「え?なんでって友達だから」
96「そやそや!友達やからや!まふくんには関係ないやろ!ほら、行こっか」
『そだねぇ、おなかペコペコだよぉ』
そう言って屋上へと歩き出す
はぁ、なんとか逃げられてよかった!
1383人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
澪々 - ツ、ツンデレ…!可愛いぃ゛ (2022年1月3日 22時) (レス) @page29 id: d400c2c0a7 (このIDを非表示/違反報告)
soreiyu - アーモウ テンサイデスネァ ハイ(^-^)」 (2018年12月27日 21時) (レス) id: 41ca598046 (このIDを非表示/違反報告)
月崎まお@ラ(プロフ) - 梅酒さん» 『ツンデレじゃないってば!!』 (2018年9月24日 18時) (レス) id: e49d846874 (このIDを非表示/違反報告)
梅酒 - ツンデレかと思った (2018年9月24日 17時) (レス) id: be8669dcb5 (このIDを非表示/違反報告)
月崎まお@ラ(プロフ) - よろんさん» 修正しときますね!! (2018年9月4日 18時) (レス) id: e49d846874 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ