イカれた少女の復讐

鳴り止まない歓声 ページ30

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ!!




アンコールが終わっても鳴り止まない歓声が響ていた
藤井さんなんか歓声の声さえなかったのに笑




「上手く成功した」


翔「A」


「青くん！！」




代表者の歌が終わり私は会場に戻ると青くんがいた。




翔「驚いたよあんな歌声が出るなんて」


「ありがとう、海外でいつも歌のレッスンしていたから」


翔「やっぱり日本と外国のレッスンの違いは凄いんだな」


「でも青くんも十分に上手いよ、私、Mariaを初めて聞いた時感動して涙を出したから」


翔「そうなの、ありがとう」




青くんと話していたら緊張が自然に消えていた、青くんといると安心できる
今日のパーティーに青くんが来ていて嬉しかった。




「ねえ青くん」


翔「ん？なんだ」


「私、青くんといると.....(ビッシャー！！」




私は無意識に青くんに思いを言うとしたら誰かが私にジュースをかけてきた。




萩花「あんた、夏恋に何をしたっ」




かけたのは怒りに満ちた藤井萩花(邪魔の女)だった。

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