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それから一向に話し始めない彼女。

それをどうしたものか
さくら、咲子、絵美が顔を見合わせるが
状況が変わるわけでもなく…

「な、なんで、ここに来てくれたの?」

と咲子がどうにか話を始めようとする。

「私の書いた手紙、読んでくれたんだよね?」

「そうなの?」

という、さくらと絵美の問いかけにやっと頷いた。

Yes、Noで答える閉ざされた質問は答える。

だけど

「どうして誰とも関わらないの?」

という開かれた質問には答えない。

長い沈黙の中

(そんなに話したくないの?)

と思う絵美。

(やっぱり先輩がいると話しづらいかなぁ…)

と思う咲子。

(星空さんは何を考えているんだろう?)

と思うさくら。

それぞれの思う原点は同じでも
選択肢はバラバラ。



「か、帰ります…」

という彼女の言葉が発せられるまでは。

「え、帰っちゃうの!?」

さくらの声に耳を傾けず、
勢いよく部屋から出ていこうとしたとき

「きゃっ」
「うわっ」

たまたま部屋に入ってきた健水と彼女がぶつかった。

7→←5



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作者名:空井 奏音 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年12月4日 19時

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