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「いつまでやってんの?」

という光黄の声が聞こえるまで。

「ご、ごめん…」

「い、いえ…」

と、お互い目をそらして照れる。

そんな初々しい反応をする二人を見て
身悶えする人が四人ほど…

「それで?なんで、ここに星空さんがいるの?」

その空気を断ち切るように光黄が言った。

「私たちが連れて来たんです。
人と関わる機会を増やすために」

「ここで慣れれば、部活動などにも参加できるかなと」

さくらと大弥が、なんの迷いもなくスルスルと答えた。

「その一歩を踏み出してんな。
めっちゃ頑張ったやん」

「そんな…私の一歩なんて、大したものでは…」

「ほら。また人と比べてるやん。
そんなに比べんで良いねんで。
ほのかはほのかや」

その言葉でほのかはドキン…とした。

健水と出会ってから、
何度この感覚を味わっただろうか。

その感覚は、いつも突然で頭ですぐに処理できない。

それがもどかしくて、歯がゆくて、
でも嬉しくて、苦しくて、もっと感じたくなる。

どれが適した言葉なのか
ほのかにはわからなかった。

それは健水も同じ。

ほのかに触れたとき、ほのかの名前を呼ぶとき、
その度に、ドキン…と心が高鳴る。

何故そうなるのか、わかっていない。

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星空宇宙(プロフ) - すぐ帰るとことか同じ過ぎる (12月5日 21時) (レス) id: 4c7289b17b (このIDを非表示/違反報告)
星空宇宙(プロフ) - 今の私の現実と同じすぎて奏音ちゃんの表現力に鳥肌たったしめっちゃ跳び跳ねてる! (12月4日 19時) (レス) id: 4c7289b17b (このIDを非表示/違反報告)
星空宇宙(プロフ) - 奏音ちゃんありがと( *´艸) (12月4日 19時) (レス) id: 4c7289b17b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:空井 奏音 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年12月4日 19時

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