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「今日は何しようか?」

と、いつもの部屋へ来た絵美が
咲子に聞いた。

「進路について考える」

「あー…提出いつだっけ?」

「来週のロングホームルームのとき」

「一週間で進路決めるって期間短すぎない?」

「確かに。一生を決めるかもしれないのにね」



なんて、高校二年生らしい会話をしていると

「こんにちはー」

と、さくらと大弥が来た。

「おぉー…って、星空さん?」

さくらと大弥の後ろにいるほのかに気づいて咲子が言った。

「連れてきちゃいました!」

「ほらほら、座って座って」

と大弥が扉近くの席に彼女を座らせた。

何をするにも受け身な彼女。

それが彼女にとって精一杯な行動だということを
ここにいる人は理解している。

「健水くんが喜ぶね」

という咲子に

「そうだと嬉しいです♪」

さくらが嬉しそうに答えた。

その流れで、さくらは咲子たちと話し始めた。

「あ、あの…私は、何をしたら…」

彼女が大弥に聞くと

「んー…雑談してようと言いたいけど
緊張してて、それどころじゃないと思うから
聞いてるだけで良いと思うよ」

と優しく答えた。

少しずつ、ほんの少しずつ、彼女は異性である大弥とも
話せるようになってきた。

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作者名:空井 奏音 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年12月4日 19時

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