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｢手紙になんて書いたの？｣
他のメンバーを待っている間、
大弥がさくらに聞いた。
｢大したこと書いてないよ。
私と友達になりませんか？
YESでもNOでも、ここに言いに来てください。
ってここの地図書いた｣
｢どストレートだな｣
｢だって他に思い浮かばなかったんだもん！｣
と、大弥とさくらが
いつもの部屋で待っていると
｢ねぇねぇ、転校生って、この子？｣
と、エミの声とともに
咲子が彼女を連れて入ってきた。
｢星空さん！来てくれたんだね！｣
思わずテンションが上がったさくらの声。
彼女がそれにビクビクしているのは
誰が見てもわかった。
その後、部屋に入ってきたは良いものの
彼女は微動だにしないし、声も出さない。
それを見かねた大弥は
｢俺、外に出てるよ。
女子だけの方が話しやすいだろうし｣
と荷物をまとめ始めた。
｢うん…ごめんね、大弥。後で連絡する｣
｢了解。焦らなくて良いからね、星空さん｣
と彼女に声をかけてから大弥は部屋を出た。
｢とりあえず座ったら？｣
と咲子が誘導して、彼女を椅子に座らせた。
ずっと俯いていて、誰とも目が合わない。
彼女が何を考えているのか
余計にわからなかった。
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星空宇宙(プロフ) - すぐ帰るとことか同じ過ぎる (2020年12月5日 21時) (
レス) id: 4c7289b17b (このIDを非表示/違反報告)
星空宇宙(プロフ) - 今の私の現実と同じすぎて奏音ちゃんの表現力に鳥肌たったしめっちゃ跳び跳ねてる！ (2020年12月4日 19時) (レス) id: 4c7289b17b (このIDを非表示/違反報告)
星空宇宙(プロフ) - 奏音ちゃんありがと( *´艸) (2020年12月4日 19時) (レス) id: 4c7289b17b (このIDを非表示/違反報告)
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