検索窓
今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:20,462 hit
「すみません!
ここミスしてるんですけれど、この書類国木田さんですか?」


お昼の武装探偵社。
ふと中島敦が立ち上がって周りを見渡した。

その中にひょこっと手を挙げた彼女。


『あぅ…すみませんっ、ぁ、あ、私のっ、わたしのミスですっ』


そう言って泣きそうな顔をしてスバババ…と敦のそばに寄った。
敦はその勢いに驚いている中、彼女の顔には泣き顔が浮かんでいた。
まだ入社間も無い敦は彼女をよく知らず、その涙に戸惑ってしまった。


「あ、強く言う気は_」

『じゅみませんっ、すみませんっ』

「あ、あ、あっ、あの?お話を聞いてくだ」

『うっ、う、ぁっ、ひっく…すみま…っ…んッ』


彼女はポロポロと簡単に泣き出してしまった。
すぐに慰めようとしたが、涙が引っ込まない彼女を見て、彼も影響されてしまった。


「あ、あの、あっ_………国木田さぁぁんっ…ぼくっ…うっ((泣」

「敦まで泣いてどうする。全く。おい、(名前)…
……はぁ…」



君達にカッコつけたい!【文豪ストレイドッグス】

__
__

順位付きました。
ありがとうございます!執筆状態:更新停止中





























おもしろ度の評価
  • Currently 9.81/10

点数: 9.8/10 (90 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
135人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

シグマ(プロフ) - つむさん» 閲覧ありがとうございます!刺さり頂けましたかッ!めちゃくちゃ嬉しいです❀.(*´▽`*)❀ (2022年9月23日 0時) (レス) id: bd84de304f (このIDを非表示/違反報告)
つむ(プロフ) - 性癖にドバドバぐっ刺さってました笑めちゃくちゃ好きです! (2022年9月23日 0時) (レス) id: e4e9b399b8 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:シグマ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp//  
作成日時:2022年9月21日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。