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作品のシリーズ一覧 [完結]
小|中|大|「飴玉要りませんか?」
ふと、死にそうな女性が私にそう言ってきた。
急なことに驚いていると、隣にいる太宰幹部は興味がなさそうに口走った。
太「早く行くよ」
『えぇ…』
口調は荒い。
彼は少し荒だってるようで、強く私の腕を引っ張っていた。
…仕方なく足を進めると、ふと背後から大きな声が鳴り響いた。
「待ってください!」
『うわぁ!?』
声の大きさに私は思わす振り返った。
太宰幹部も数歩歩いてから振り返ったみたいで、眉を寄せて私を待っていた。
「のこり1つなんです。どうか……」
太「(名前)急がなきゃ、怒られる」
『で、でも……っ分かった。』
私はバッ!と飴を奪い取り、ポケットにあった1,000円を渡し、彼の後に付いていった。
「ありがとうございますっ」
『……もう話かけないで』
私はその飴を違うポケットに入れて、走って彼の後ろについて行った。
…女性は、後ろで笑っていた。
「お幸せに…うふふ」
太「遅い」
『ごめんね……アハハ…』執筆状態:続編あり(完結)
ふと、死にそうな女性が私にそう言ってきた。
急なことに驚いていると、隣にいる太宰幹部は興味がなさそうに口走った。
太「早く行くよ」
『えぇ…』
口調は荒い。
彼は少し荒だってるようで、強く私の腕を引っ張っていた。
…仕方なく足を進めると、ふと背後から大きな声が鳴り響いた。
「待ってください!」
『うわぁ!?』
声の大きさに私は思わす振り返った。
太宰幹部も数歩歩いてから振り返ったみたいで、眉を寄せて私を待っていた。
「のこり1つなんです。どうか……」
太「(名前)急がなきゃ、怒られる」
『で、でも……っ分かった。』
私はバッ!と飴を奪い取り、ポケットにあった1,000円を渡し、彼の後に付いていった。
「ありがとうございますっ」
『……もう話かけないで』
私はその飴を違うポケットに入れて、走って彼の後ろについて行った。
…女性は、後ろで笑っていた。
「お幸せに…うふふ」
太「遅い」
『ごめんね……アハハ…』執筆状態:続編あり(完結)
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作者名:シグマ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp//
作成日時:2020年11月7日 19時