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「ありがとね、送ってくれて」





イケブクロの外れにある僕の家に着いた。




夜道をだれかと歩くというのは、案外楽しいもので、いつもの淋しさは感じなかった。






「じゃあね。本送るから」






三郎くんの家は、"萬屋山田"というらしく、調べれば住所が出てくるらしい。





家に入ろうと、三郎に背を向けた直後、呼び止められ、手首を強く引っ張られた。






「な、なに・・・?」






「あの、」






何となく、嫌な予感がした。





この先を聞いちゃいけないと、脳みそが警報を鳴らす。








「_____なんで、ラップを辞めたんですか?」









ほら、やっぱり。







聞きたくなんて、なかった。






心臓が、どくり、と嫌な音を立てる。







「君に教える義務はない」




掴まれている手を無理矢理振り払う。




そう言葉を吐いて、家の中に駆け込んだ。

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作者名:みや | 作成日時:2019年6月2日 22時

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