30-4 ページ2
紫
チュンチュン
小鳥が望に話しかけるように鳴く
桃「あ、」
ちゃうわ、話しかけてた
紫「んー?」
桃「3人が家に行ってもうた」
紫「ありゃー」
まぁ、なんか袋持ってたしな
行くなと強くも言わんかったし
紫「今回は長引くかな?」
多分、巻き込まれてはいるだろうと思い
望に問う
桃「んー、どやろ?」
目を細めて優しい声で言う望
あぁ、きっとすぐ仲直りする
なんでかわからんが
こういう時の望の勘は当たる
桃「さっきゴリラとうさぎって言ったけど」
紫「ん?シゲたちに?」
急に話題がズレた
桃「うん、照史のことゴリラって言ったけど」
紫「言ってたなぁ…」
桃「怒られるかなぁ……」
怒るかな?
当たり前のように言ってる気がするけど…
でも、もし怒ると思うなら
紫「謝ろな」
ちゃんと謝ればいいんやで
桃「うん…ゴリラに謝らな」
クスクスと笑いながら
紫「そっちか!!」
冗談を言う望の目が
心配そうに家の方角を向く
心配している
淳太や照史にじゃない
きっと
流星に
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 131人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:マナモン | 作成日時:2025年12月7日 22時


お気に入り作者に追加


