小児科は大変！

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健二郎side


今日はあのヤンチャ軍団たちの院内学級の日


でも涼太は熱があるから休みなんだって


可哀想やなー


龍「せんせ、ちわーっす」


来たよ、今日も大変そうだな


「龍友、ちわーっすじゃないでしょ」


裕「おはよーごさいます」


玲「おはよ、せんせ」


あれっ亜嵐顔赤くないか


気のせいかな、まぁいいや


授業が始まった


「はい！これは英語でー」


龍「アッポー」


隼「Appleー」


裕「パッポー」


こいつふざけてるのか


「裕太違いますよ」


もうすぐ授業が終わる頃に


亜「ﾊｧﾊｧﾊｧ…ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ、ﾊｧﾊｧ」


亜嵐が机に伏せていた


やっぱり熱あるのかな


「亜嵐、辛い？」


亜「ﾊｧﾊｧ…うんｯ、ﾊｧﾊｧ」


「ちょっとおでこ触るね」


熱ｯ、なにこれどんだけ熱あるんだよ


「今、先生呼ぶからね」


『あっ臣、亜嵐が熱あるんだけど』


広『マジで、今から行くわ』


『涼太大丈夫なの？』


広『岩ちゃんに見てもらってるから』


『じゃあなるべく早くお願いします』


広『はーい』


「亜嵐、すぐくるって」


「あとちょっと頑張ろう」

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