ただのマネージャーです3

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あなたside







「ど、どうぞ…」


裕「おじゃましま〜す」






あれから裕太くんにちょっと待ってもらって

下着とかを全部押し入れにしまった







裕「へぇ〜綺麗にしてるやん」


「まあね〜！」


裕「あ、これ…」







裕太くんが指さしたのは
私が入りたての時に撮った8人の写真








「うん…これはいつも目につくところに置いておきたくて」


裕「ほんまに俺らのこと好きやな〜」


「裕太くんも同じでしょ？笑」


裕「まぁな…//」


「あっ、そこ座ってていいよ！
お茶入れてくる！」


裕「どーもー」









コップコップ〜








「はい〜って、何撮ってるの！？」


裕「えぇ〜？インスタ」


「ちょちょちょっ！！
ダメでしょ！」


裕「大丈夫やろ〜」


「いやいや！ファンの方！」


裕「…じゃあ、いとこの家にしとく」


「ま、まぁ…それならいいや」









GENEメンバーは入ったことないし…

いとこなら万が一女子ってなっても大丈夫でしょ









裕「なぁ〜いとこ〜」


「うぇっ！？」








この人、携帯をこっちに向けて
なんか話しかけてくるんですけど！









裕「いとこ〜」


「え！？インスタじゃないよね！」


裕「うん。インスタちゃう」


「え、ほんとに？」


裕「うん。なんか喋って」


「な、なんか喋ってって言われても…」


裕「普段関西弁話さへんやん笑」


「え、今話してた！？」


裕「うん笑」


「ってかこれなに？」


裕「ん？ただの動画」


「…まさか挙げないよね？」


裕「え、もうあげちゃった」


「えっ！？」








裕太くんが見せてきた画面には

座ってる私の顔より下部分が移された動画だった








「ちょちょちょ！！」


裕「なんやねん」


「消して！消して！」


裕「…嫌や」


「消してって〜！！」

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