ただのマネージャーです

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隼side




今日は午後からMCのリハーサル



1時間の休憩に入った時に俺はある人に話しかけた






隼「あの〜」


「ん？はい、どうしました？」





俺が話しかけたのは新しいマネの入江Aさん


あんまりちゃんと話したことないから、話してみたかったんだよね




隼「明日のお昼ってあいてます…？」


「ちょっと待ってくださいね？」




手帳を出して確認する彼女


お願いだ！あいててくれ…！




「大丈夫ですよ！」


隼「よかったあぁぁぁ！」


「ふふっ笑 なにかありました？」



優しく笑った彼女



へぇ、こんなふうに笑うんだ



隼「あの、付いてきてほしいとこがあって…」


「私に？」


隼「はい！あの、コーヒー屋さんなんですけど、男だけじゃ入りにくくて…笑」


「なるほどなるほど笑」


隼「いいですか？」


「はい！私でよければ！」


隼「うわぁ！ありがとうございます！」


「いえいえ笑」


隼「じゃあ、明日のお昼、事務所で待っててください！迎えに来ます！」


「ありがとうございます！」





よく考えたらいくらマネでも2人で行くのはまずかったかな…いやでも、マネだし。バレたとしてもマネなことに嘘はないし、大丈夫でしょ









その日の夜は、久しぶりの女性とのお出かけに緊張しているのか、なかなか眠れなかった

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