何処だここ ページ36
『……はっ！』
目が覚めて、知らない部屋に居たみたいだ
え？なんでここにいるんだろ？
……、そうだ、善逸だ
愛用の刀が無くなっていて、腕を縛られている
くそ、やられた
さっきの首の衝撃で、まだ体が上手く動かせない
早く逃げなくちゃ
『……そこにいるんでしょ？善逸』
ぜ「へぇ、分かったんだ」
すると善逸は部屋の扉を開けて、私に近づいてきた
『なんのつもり。』
ぜ「なんのつもりでもないよ？Aちゃんの為にお金貯めてこんな家まで建てたんだから、嬉しいよね？」
『ありえない、なんで私のために使うの』
ぜ「君が大好きだから♡」
『……私も、善逸のことが好きだったよ。でも今は違う。今の善逸、おかしいよ』
ぜ「何もおかしくない。フツーの事だよ。」
いてもたってもいられなかった
『ねぇ、なんでそんなに可笑しくなったの！？私の事本当は好きじゃないんじゃないの！？冗談なら今すぐやめてよ！！』
すると善逸から目の光が消えた
ぜ「……僕がAちゃんのことを好きじゃないとでも？いつもいつもAちゃんの事見てるし、いつもいつもAちゃんの事を考えてるのに……。
………どれくらい好きか、体に教えてあげる」
もう、無理やり抱かれるのは駄目だ
なのに体を動かしにくくて、逃げようとも逃げれない
そこからわたしは善逸に、一日中ずっと抱かれて、洗脳してこようとしてきた。
でも私は何も考えずにいたから、善逸も少し悲しがっていた。
善逸のせいなのに、なんで善逸が悲しんでるのよと、大きい声で言いたくなった。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
朝起きたら、縄が解けていた
裸で、服は傍においてあった
隣には善逸がいる、ぐっすり寝ている
逃げよう。今なら行ける
そそくさと服を着て、扉に手をかざしたその瞬間
ぜ「残念、僕が呑気に寝てAちゃんを逃がすとでも思った？」
私はすぐに振り向いた
善逸はもうすぐそばにいた
みぞおちを殴ろうとしたけど、その手をすぐに取られて、壁ドンのような姿勢になった
また、抱かれる
もう、自分の目の光も消えそうになっていたら
善逸が何故か驚いた様子で立っていた
ぜ「は？？何これ？」
善逸の体には何かが巻き付けられていた
それは
蜘蛛の糸だった
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ぎゆさね推し - まなまなくんさん» 推しにピンクされるなんてもう最k((殴 (2020年3月14日 22時) (
レス) id: e3a1c753c0 (このIDを非表示/違反報告)
まなまなくん(プロフ) - ぎゆさね推しさん» あーん嬉し((ほんとありがとうございます！もう作品作るのほんと頑張ります笑 (2020年3月14日 22時) (レス) id: 30826064f2 (このIDを非表示/違反報告)
ぎゆさね推し - まなまなくんさん» 何回も読んでますw普通に飽きることはないです。貴方は、小説の神様から生まれてきたんですね(^ - ^) (2020年3月14日 22時) (レス) id: e3a1c753c0 (このIDを非表示/違反報告)
ぎゆさね推し - ヤンデレ系めっちゃ好きなんでよければまたこうゆうの書いてください (2020年3月14日 22時) (レス) id: e3a1c753c0 (このIDを非表示/違反報告)
まなまなくん(プロフ) - ぎゆさね推しさん» なんですと！？めっちゃ嬉しいです！ (2020年3月14日 22時) (レス) id: 30826064f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まなまなくん | 作成日時：2020年1月25日 20時
