中也さんが逆トリしてきた(白目)

保護という名のお持ち帰r((殴) ページ4

｢あ、それ読んでいいですよ。一寸親に連絡するので｣

｢お、おぅ｣

スカァトのポッケに入ったスマホで親にササッと連絡を入れる。

『中也さん拾ったからお持ち帰りする』
『お客さんが1人泊まりに来るとでも思っといて』

と。

***

中也side

気がついたらここにいた。

そして、携帯も首領や姐さん達に繋がらない。

此処が何処かは分からないが、ヨコハマではないことは確かだろう。

俺は情報を集める為に、とりあえず道に沿って歩いた。

暫く歩くと、微かに音楽が聞こえてきた。

音の聞こえる方へ行くと、女子高生が電灯の下にいた。

俺はそいつに声をかけた。


……で、今に至るンだが…………

本当になんなンだ此処は。

世界線が違う？文豪ストレイドッグス？

訳が解らねェ。


｢中也さん、此処じゃあアレなので私の家の来てください｣

｢は？｣

ついさっき迄はスマホを弄っていたそいつは、また爆弾を投下してきた。

まぁ、此処が何処だか分からない上に、彼奴が言っている事が本当ならきっと衣食住に困る事になるだろうし……

｢手前、まだ高校生だろ？家っつっても家族とかいんだろ｣

｢それなら大丈夫です。ついさっき許可が出ました。泊まっていいそうですよ｣

｢マジかよ｣

｢マジかよそれな｣←

｢ん？｣

｢ﾅﾝﾃﾞﾓﾅｲﾃﾞｽ｣

何故かそっぽを向いて棒読みだった。


まあ、それで、俺はこいつの家に行くことになった。


***

｢そういや、さっきからずっも音漏れしてんぞ｣

｢マジか｣

｢マンモス家に入れたらそりゃ四畳半破裂するよな｣←

｢それ。でもこういう面白い曲作るサ〇ゼP好き｣

｢サイ〇P？｣

｢マンモス〇育てよう作った人。マンモ〇を育て〇うっていうのはさっきの曲の曲名ですよ｣

｢成程｣←

帰り道の残りの登り坂は〇イゼPの話で盛り上がったとか。←

ただいまmy home！→←ちゅ、中也さんがあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞ(((

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