キセキ物語89 運動会 ページ7
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佐藤「お!帰ってきた帰ってきた♪」
貴「おっつー、ほれ!1位取ってきたぜ♪」
関口「お前あとで赤司に謝れよ?」
貴「え?」
関口「女に担がれるとか複雑だろーよ。」←
貴「......なんで?((真顔」←
佐藤「徹.....ダメだwww」
関口「ああ。言う奴が悪かった。」←
貴「はあ?なんだよぉ!」
久保田「はいはい、お終い。ほら!虹村の出番だよ!」
スタート時点を見ると最後の組が始まろうとしていた。その中には、修の姿も。
「キャー!虹村くーん!」
「虹村くん!頑張ってー//!」
「ファイトー//!」
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貴「.......( `д´) ケッ」←
あいつの何がいいんやら!つーか、ベンチの前に女子集るなよ。見えねぇーじゃねぇか。
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パァンッ!
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キャーーーー!!
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貴「うっせ(怒)」←
佐藤「おいおいキレんなよw」
関口「つーか、見えねぇな。....おら、前の方に行って見るぞ。」
3人は立ち上がり、前の方へ移動したので、俺も前に行くことにした。が、立ち上がった時に靴紐が取れていることに気付き、またイスに座り込んだ。
久保田「?.......白咲、どーした?」
貴「紐取れてたわ、さき行っててくれ。」
久保田「わかった。」
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......あ。ついでに、さっき走った時に靴の中に入った砂も取っとこっと。
俺は、イスに腰をかけて靴を脱いだ。
うわ、結構入ってたわ;
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佐藤「虹村ー!がんばれー!」
女子「虹村くーん!」
女子「やばい!虹村くん格好良いね!」
貴「.....。」
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いつもなら別に気にしねぇ女子の声も.....
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.......腹が立つ。
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あんま......修を見んじゃねぇよ。
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貴(.......どーしたんだ?......俺。)
俺はなんとも言えない気持ちになり、俯いた。
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?「おい!!Aはいるか!?」
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貴「!」
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靴から目線をあげるとベンチの前にいた女子たちを掻き分けて、俺の方へ息切れをしながら近付いてくる修の姿があった。
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白猫☆(プロフ) - 絵本当に上手ですね憧れます! (2015年11月26日 19時) (レス) id: b8706ce514 (このIDを非表示/違反報告)
だお(プロフ) - yuyuさん» ありがとうございます(*^^*)! (2015年11月3日 17時) (レス) id: d490ebbd79 (このIDを非表示/違反報告)
yuyu(プロフ) - ミカサのイラストかわぁいぃ (2015年11月3日 17時) (レス) id: a20353620a (このIDを非表示/違反報告)
nyonyo - ミカサ〜〜〜〜!!! (2015年9月27日 9時) (レス) id: 0bc38e0855 (このIDを非表示/違反報告)
ファンタグレープ - すみません間違えてました。夢主が黄瀬にされているでした。なんどもすみません間違えて (2015年9月21日 16時) (レス) id: c9cca5530a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:だお | 作成日時:2015年9月12日 9時