夢物語52 ページ10
−−−伊月side−−−
「うわああ!!また止めたー!!」
「いつの間に!!?」
「これが赤司の
ナッシュのシュートをカットしただけじゃない・・・すかさずボールを拾った赤司が凄いスピードで敵陣地内に攻め込んだのだ。間違いない・・・!
伊月「やっぱり・・・!あれはもう1人の赤司だ!!」
小金井「マジかよ!?やべーー!!」
外人〔いかすかよ!!〕
赤司「どけ、これは命令だ。そして覚えておけ・・・
僕の命令は絶対だ。」
外人〔ッ!?!〕
外人(なんだそりゃ!?こいつ・・・バカみてーにあっさりアンクルブレイク決めやがった!!!)
外人〔おおおお!!!〕
赤司「・・・」キュッ
外人〔がっ!?〕
相手選手にアンクルブレイクを決めた赤司は3Pライン内でシュートモーションに・・・7番が赤司のシュートに飛びついたが、
瞬時に逆サイドにいた火神にパスを出した。
降旗「火神!!!」
福田「いけーー!!!」
火神「うおおおおおおお!!!」
良い流れに加え、赤司からのパスだ。誰もがこのダンクは成功すると思っていた。だからこそ忘れてしまっていた・・・凶悪で凶暴なシルバーの存在を!
火神の渾身のダンクはシルバーによって妨げられたのだった。火神やパスを出した赤司の目にも驚きの色が見えた。
「うわあ!!シルバーのブロック!!」
「惜しいッ!!」
「速攻失敗か・・・!」
日向「落ち着け!!仕切り直してもう1本!!」
景虎(!・・・・・・あのヤロー・・・前半と空気が違う、もしかしたらとは思っていたがやはり・・・!)
桃井「!・・・・・・後ろ!!」
貴「ッ・・・」バシンッ!!
青峰(!・・・シルバーの後ろで待機してやがったのか!カットボール狙いで・・・!)
伊月「あいつ・・・!」
目立ったプレイはしていないのに良く見ている!他の選手は赤司の豹変に現状を飲み込めていないというのに、あの10番・・・肝が座ってやがる!
カットボールを拾った瞬間、赤司同様そこからフルスピードで密着しているゴール下から抜け出して動きやすい広いスペースを確保したのだ。誰もが不意を突かれた!
でも赤司だけは違った・・・
赤司「っ・・・」キュッ
貴〔!〕
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mirano助 - 裸の付き合い...だとゥ!虹むーはどうしたよ..ww (2017年7月24日 20時) (レス) id: 95d5bed698 (このIDを非表示/違反報告)
ARATA(プロフ) - ただただ裸の付き合いとやらが気になって仕方ない (2017年7月23日 1時) (レス) id: 2a293a154d (このIDを非表示/違反報告)
あぐり(プロフ) - すみません!文章間違えました!ただしくは、続編とても楽しみです! (2017年7月22日 23時) (レス) id: dc32da4bf3 (このIDを非表示/違反報告)
あぐり(プロフ) - 裸の付き合い…虹村は知っているのかw w続編とても他の君です! (2017年7月22日 23時) (レス) id: dc32da4bf3 (このIDを非表示/違反報告)
希(プロフ) - 立て続けに更新ありがとうございます! (2017年7月22日 23時) (レス) id: b9f12d00ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:だお | 作成日時:2017年4月20日 23時