夢物語77 ページ35
−−−赤司side−−−
葉山「嘘だろ・・・!」
根武谷「マジかよ・・・」
実渕「・・・・・・・・・A・・・・・・ちゃん・・・」
劉「な、何で皆急に静かに・・・ていうか、あのJabberworkの人・・・女アルか?」
氷室「・・・」
劉「・・・・・・辰也?」
氷室「どうして・・・・・・"A"がここにいるんだ。」
劉「えっ・・・」
桜井「あの人って・・・!」
黛「・・・」
伊月「っ・・・」
小金井「伊月・・・何でみんな黙っちゃったの?」
伊月「・・・そうか、小金井は高校からバスケやり始めたから知らなかったと思うけど、いたんだよ・・・『キセキの世代』の前にバスケ界を揺るがせた帝光コンビが・・・」
小金井「えっ・・・それホントかよ・・・!」
伊月「ああ・・・現に今、目の前にその帝光コンビの片方が立っている。中学No.1PG・・・白咲A・・・!」
土田「あれが・・・」
「おい・・・何だありゃ・・・」
「誰?」
「さ、さあ・・・」
「嘘だろ・・・あいつって!!」
「間違いねえ・・・」
「お前忘れたのか!?数年前バスケ界を揺るがせたあの選手を!!」
「・・・!!」
「そうだ・・・確かこう呼ばれてた・・・」
.
.
.
「最強コンビ!!!!」
.
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黒子「白・・・・・・咲さん・・・」
黄瀬(あの違和感は・・・これだったってことっスか・・・)
火神(何だ・・・黒子たちだけじゃねえ、会場中までどよめいてる。こいつは一体・・・)
貴「・・・懐かしい響きが聞こえるな。」
赤司「白咲さん・・・」
貴「まさか・・・あの一瞬で俺だと疑うなんて驚きだよ。さすがは
赤司「っ・・・」
会場はまだこの状況を飲み込めていない。その証拠に白咲さんだと気付いたギャラリーが徐々に増え始めているが、どよめきが収まらないでいる。
僕が白咲さんだと疑ったのは、あのアクシデントの時だった。コートに落ちていた汗で滑り、ブラックと共に転倒した際、間近で見た瞳の色といい・・・それは紛れもなく、"あの眼"だったから。
それで僕は・・・"俺"の記憶に賭けたのだ。
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mirano助 - 裸の付き合い...だとゥ!虹むーはどうしたよ..ww (2017年7月24日 20時) (レス) id: 95d5bed698 (このIDを非表示/違反報告)
ARATA(プロフ) - ただただ裸の付き合いとやらが気になって仕方ない (2017年7月23日 1時) (レス) id: 2a293a154d (このIDを非表示/違反報告)
あぐり(プロフ) - すみません!文章間違えました!ただしくは、続編とても楽しみです! (2017年7月22日 23時) (レス) id: dc32da4bf3 (このIDを非表示/違反報告)
あぐり(プロフ) - 裸の付き合い…虹村は知っているのかw w続編とても他の君です! (2017年7月22日 23時) (レス) id: dc32da4bf3 (このIDを非表示/違反報告)
希(プロフ) - 立て続けに更新ありがとうございます! (2017年7月22日 23時) (レス) id: b9f12d00ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:だお | 作成日時:2017年4月20日 23時