夢物語62 ページ20
−−−紫原side−−−
パス・・・!?
いやそれより・・・いつ出した・・・!?
パスをもらったブラックはマークしていたミドちんを上手くかわし、シュートモーションに。ミドちんも負けじと飛びつくが、まさかのそこからボールを胸の位置に戻し、そして・・・
"片手"に持ち替えたのだ。
つーか・・・そっからどうやっtッ・・・
ズダアアアアアアアアンッッッッ!!!
.
.
.
.
火神「っ・・・」
青峰「っ・・・」
貴〔・・・〕
全員が・・・息を飲んだ。
3Pラインから・・・ボールをぶん投げたことに。それはブロックしていた俺の真上を通過し、激しい音とともにゴールへと吸い込まれたのだった。ナッシュだけじゃない・・・こいつもまだ本性を出していない!
「なっ何ぃいい!?
「消えたというより・・・受けた選手がフリーになった時にはもう手に収まってたぞ!?」
「つーかあのちっせえのがボールぶん投げるとか・・・!」
「青峰と同じ・・・
高尾「馬鹿な・・・!」
紫原「・・・」
青峰「正直本気でヤベーな、まさかナッシュがお前と同様未来が視えるなんて・・・」
赤司「いや、それ以上だ。」
青峰「・・・!?」
紫原「どーゆーこと?赤ちん・・・」
峰ちんがコートへボールを入れるとき、赤ちんが険しい表情でそう言い放った。余裕が無いのが目に見える・・・ただでさえ、こっちだって気持ちに余裕なんてないのに。
赤司「・・・打ち合わせたプレイではない。もしブラックがフリーになっていなかったら確実に自らシュートにいく体制だった。だが、奴はブラックがマークを外す直前に既にパスを出していた。」
紫原「・・・それってつまり・・・」
赤司「
ゴールド〔へえ・・・褒めてやるよ、どうやら今の1プレイだけで気付いたみたいだな。お前の眼が視ることができるのは1人だけだが、俺は同時に敵味方全員視ることができる。〕
青峰「っ!?」
ゴールド〔つまり
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mirano助 - 裸の付き合い...だとゥ!虹むーはどうしたよ..ww (2017年7月24日 20時) (レス) id: 95d5bed698 (このIDを非表示/違反報告)
ARATA(プロフ) - ただただ裸の付き合いとやらが気になって仕方ない (2017年7月23日 1時) (レス) id: 2a293a154d (このIDを非表示/違反報告)
あぐり(プロフ) - すみません!文章間違えました!ただしくは、続編とても楽しみです! (2017年7月22日 23時) (レス) id: dc32da4bf3 (このIDを非表示/違反報告)
あぐり(プロフ) - 裸の付き合い…虹村は知っているのかw w続編とても他の君です! (2017年7月22日 23時) (レス) id: dc32da4bf3 (このIDを非表示/違反報告)
希(プロフ) - 立て続けに更新ありがとうございます! (2017年7月22日 23時) (レス) id: b9f12d00ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:だお | 作成日時:2017年4月20日 23時