虹村と幼なじみの恋物語【最強女主】Part9

恋物語433〈…ワリィ〉 ページ8

−−−緑間side−−−









青峰「だりゃ！！！」









ガシャンッッッ！！！！！









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「うおー！ダンク！！！！」


「中学生があんなあっさり決めるかよ！？」









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黄瀬「気合い入ってるっスね、青峰っち。」


青峰「まぁな。今日の相手はちょっと手強いからよ。それに……テツにも言われたからな。」


黄瀬「……？」


黒子「…」


青峰「どんな相手でも手は抜かねーよ。」


黒子「……はい。」









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緑間「…」


紫原「どしたんミドチンー？」


緑間「…いや。今朝のおは朝占いがな…」


紫原「なにー？悪いのー？ちょっとカンベンしてよミドチーン。」


緑間「俺は3位だ、問題はない。ラッキーアイテムも持っている。悪いのは……青峰だ。最下位だったのだよ。」


紫原「…ふーん。」


緑間「…何事もなければいいがな。」


紫原「まあ峰ちんのことだし大丈夫なんじゃないのー？」









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紫原の言うとおり…



いつも通りの青峰なら大丈夫なのだよ。



どんな敵でも寄せ付けないプレー。



圧倒的なパワー。



今の青峰は最強無敵。



だからこそ…。









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白咲さんも言っていた



赤司と下校する際にいったあの言葉…









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『ごめんな。』









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ビーーーーーーッ！！！！！









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「それではこれより帝光中学校対上崎中学校の試合を始めます！礼！！！！」



「「よろしくお願いします！！！！」」









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白咲さんは何を思ってあんな言葉を…



まったく…



何を考えているか分からない。

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