最強物語31 ページ35
今吉side
−−−休憩−−−
参ったわ。あの1年坊に一杯食わされたわけやが....。
あっちが劣勢の中、普通は1本ずつ大事に入れてくるような場面に、ワシのファウル貰いながらの3Pシュート。
今吉「...先の成長が恐ろしいルーキーやな...((ボソッ」
※
−−−虹村side−−−
二軍コーチ「...白咲、それは本当なのか?」
貴「俺があの人のプレーを見て感じただけッスけど、確かだと思います。」
Aは休憩に戻ってきてすぐ、ある奴がこの試合の流れを作り出しているのではないかと、その理由を俺たちに話してくれた。
仮説ではあるが、こいつの説明は高い確率であたる。
二軍コーチ「そぉか...。時間もない。白咲の言ったとおりにやってみよう。」
「「はい!!」」
隣に座っているAはというと......
虹村(.....こいつ.....すげぇ集中してやがる。)
下を向いているから皆にはわからないが、隣にいる俺からはハッキリとわかる。
髪の毛の間から除く闘士を灯した目が.....。
虹村「......ハア"....」
ベシ!!
貴「いって!?ちょ!なぁにすんだよ!?修!!(怒)」
虹村「いてぇも何もそんな集中するぐらい相手の奴やばいのか?」
貴「む!......集中っていうかアイツにはただの人じゃぁ勝てねぇんだよ(((ボソッ」
虹村「ぁあ?なんつった?」
貴「だいじょーぶって言った!俺は強いから♪修に比べればw」
虹村「ほほぉ....この状況でも無駄口たたくか、くそA(怒)」
バシィイン!!
貴「いっ!!?いや!今の絶対背中に手形残った!!泣泣」
虹村「いいじゃねぇか((黒笑。なんなら、もぉ一発。」
貴「い、いらねぇよ!」
審判「両チーム、コートに入って下さい。」
貴「あとで覚えとけよー!ボケ!」
俺に中指突きつけて行っちまったよ、あいつ。←
関口「虹村って好きな子に当たっちゃうタイプなんだぁ((ボソッ」
虹村「はあ!?んなわけねぇだろ//!?」
関口「顔に出すぎw告白とかしねぇの?幼なじみだし結構付き合い長いんじゃねぇの?」
虹村「バカ...そこじゃねぇよ。アイツに恋心とかあると思うかぁ?」
関口「そりゃーねぇだろぉなwあったらマジきもいw」
虹村「おい。←」
虹村「.....告白なんていつでもできらー。んなことより今を...アイツとバスケがしてぇんだ。」
関口「フッ....そうかよ。」
.......そう。今はまだ......。
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アリス(プロフ) - イラスト描いて良いですか? (2017年10月27日 22時) (レス) id: e6bf6e1bae (このIDを非表示/違反報告)
だお(プロフ) - マスカットさん» 本当ですか!?とてもありがたいです(*^^*)序盤の書き方下手ではありますが、これからもっと改善して頑張りますね! (2017年4月23日 1時) (レス) id: 3091a324c1 (このIDを非表示/違反報告)
マスカット - 面白すぎて見直してます。これからも頑張って下さい。 (2017年4月22日 18時) (レス) id: 7d9f3fd8f4 (このIDを非表示/違反報告)
だお(プロフ) - 鬼さん» ありがとうございます!(*^^*) (2017年1月29日 22時) (レス) id: d490ebbd79 (このIDを非表示/違反報告)
鬼 - 夢主カッケェェェ!!! (2017年1月28日 16時) (レス) id: 81f60645f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:だお | 作成日時:2015年8月13日 0時