はやくよくなーれ ページ11
神ちゃん
俺が起きたのは流星が起きる1時間前だった。
リビングに行ったら仕事組はもう出る支度してて笑顔で行ってらっしゃーいって見送ってソファーでニュースを見ていた。
少しすると濱ちゃんが真っ赤な顔してリビングに来た。
笑顔で俺におはようって言ってるけど、顔は真っ赤やし咳してるし、目はウルウルになってとろ〜んってなってるし、完璧熱があることは見てすぐわかった。俺は濱ちゃんにソファーを譲って濱ちゃん横になっときって言うた。
濱ちゃんはばれたかって顔して素直にうんって言った。それほど辛いんやね。
とりあえずご飯食べないと病院にすら行けないって思ってご飯を作り始めた。少しすると流星が寝ぼけながらリビングに来た。
俺ら2人におはようってゆってすぐに俺のところに来た。濱ちゃん熱あんの?って聞いてきたからうんって言ったらすぐに濱ちゃんのそばに寄って行った。神ちゃん、濱ちゃん熱計った?って聞かれて計ってないことに気がついた。流星は手際よく体温計をもって濱ちゃん熱計ろな。ってゆって計ってくれて、計ってる間に布団ひいたり冷えピタ貼ったり色々してくれて、流星ってやっぱ頼りになるって実感していた。
しばらくして体温計がなって流星のえっっっっっ!って声がリビングに響いた。
俺はその声にびっくりしてえっ!?って言ってダッシュで2人のところに行った。
流星の声で濱ちゃんが頭痛くなったみたいで流星は必死に謝っていた。俺が流星の持っていた体温計を見たらディスプレイにはありえない数字が。とりあえず病院連れてかなってことでのんちゃんが入院している病院に連絡して濱ちゃんを見てもらうことにした。
とりあえずご飯ご飯って思って濱ちゃんを流星に任せて俺は朝ごはんを作りに行った。
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春香(プロフ) - 更新楽しみにしてます (2016年9月9日 22時) (レス) id: 22cf6ad2c2 (このIDを非表示/違反報告)
茜 - この小説を久しぶりに読んだら、良かったです更新待ってます( ˙˘˙ ) (2016年6月25日 13時) (レス) id: 0e0a745ab3 (このIDを非表示/違反報告)
茜 - 待ってまーす (2016年1月17日 13時) (レス) id: e12bbd4230 (このIDを非表示/違反報告)
小瀧茉奈(プロフ) - コメントありがとうございます!更新しますね!受験生なので更新が遅くなる場合がありますご了承ください!いつも読んでいただきありがとうごさいます! (2015年11月7日 0時) (レス) id: 86641bbf76 (このIDを非表示/違反報告)
茜 - 続きが、見たいです (2015年11月5日 17時) (レス) id: ed4cd6c97d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:小瀧茉奈 | 作成日時:2015年10月23日 13時