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シルバーリング。 ページ18

中原side




「…………聞いてねぇよ…なんでお前は死ぬ時にそういうんだ………そんなこと伝えられたって…お前が生きてなきゃ意味ねぇだろ………」









1粒、涙が零れたと思ったら、もう1粒、もう1粒、と、流れては止まらない。









「……………………グスン…俺も……お前が大好きだよ…」









そう言った彼と、亡くなった彼女の手には、まだ新しい、シルバーリングが輝いていた。









END.

あとがき。→←わからない本音。



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作者名:ソライロ☆彡 | 作成日時:2019年4月3日 2時

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