感情が薄い私が生きるための術。Part3。【中原中也】

異変。 ページ16

Aside




現在、15時46分。









直にターゲットが来るであろう。









今回は、ボディガードがいるところを突撃するというなんとも無謀なことをする。









2人なら大丈夫。そう思われているのだろう。









「……………来たぞ」









その言葉を合図に、私達は飛び出す。









「異能力、一筆抹殺。」









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それから数分後、ほとんど片付け終わり、ターゲットのみが残った。









ターゲットに最後の言葉をかけ、殺害する。









中原さんが殺ろうとしている時。









私は異変に気付いた。









「…？！中原さん！！」

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