56.ミュータントとは ページ12
エ「ここが恵まれし子らの学園だよ、ハルカ」
車に乗り、学園に到着したハルカ
荷物は二、三泊用のアイアンマンカラーのスーツケースにトニーからのプレゼントであるリュック
手にはタダシを抱いていた
『凄い大きいですね………』
あまりの学園の大きさに驚くハルカ
エ「父が残した遺産が多かったものでね、私もミュータントであるから私と同じ様な子供達を導く指導者になろうと思ってね。存分に使って彼らが安心して過ごせる学園を作ったよ」
エグゼビアの言葉に知らないものがあったハルカ
ミュータント、ハルカはその単語を聞いた事が無かった
『あの……ミュータントって？』
聞こうとした時学園から1人の女性が出てきた
？「待っていたわ、貴女がハルカ・グィネヴィアね？」
『……あなたは？』
エ「彼女はジーン・グレイ。学園の卒業生で今では学園で私の助手をしてくれたり、教師をしている」
グレイが手を出して握手を求めてきたので慌ててハルカも手を出し握手する
エ「私はテレパスという能力を持っていてね、彼女はサイコキネシスとテレパスを私と同様持っているんだ」
エ「確か君も持っていたね？」
『はい…サイコキネシスとテレポート、後はサイコメトリー他は分かりません……』
ジ「他は分からない？それはどういう意味なの？」
『まだ、他にもある気がして…』
エ「とりあえず、まずは学園へ入ろうじゃないか」
中へ入る一行
今は授業中の様で、廊下や玄関ホールに生徒達の姿は見られない
だが、ある扉から出てきた人物が
エ「ローガン、来ていたのか」
出てきたのは酒ビンを片手に茶色の革ジャケットに身を包んだ、男
ローガン、通称ウルヴァリンとも呼ばれている
見た目が髭など怖い感じ見た目なので、ハルカは怯えていた
ロ「あ？なんだ、新しい餓鬼か？」
じろりと見られ、思わずジーンの後ろに隠れる
ロ「けっ、可愛げのねぇガキだぜ…」
エ「ローガン、お前が怖いのだ」
ロ「そりゃどうも悪かったな」
ふざけながら、ローガンは酒ビン片手に去っていった
エ「ああいう奴だが、根はいい奴だ。学園に初めて知り合った女の子を届けようとするくらいな」
『そうなんですね……』
エ「さ、私の部屋へ行こう」
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ゆか(プロフ) - めっちゃ面白いです！スパイディ好き、、更新頑張ってください！ (2021年1月9日 12時) (
レス) id: ecbe5cb4e5 (このIDを非表示/違反報告)
zin(プロフ) - PS4のゲームソフトAvengers買いました！楽しすぎる (2020年9月8日 23時) (レス) id: 3b5cec9411 (このIDを非表示/違反報告)
zin(プロフ) - サクラさん» サクラさん！2度目のコメントありがとうございます！生存ルートですね！了解しました！ (2019年11月25日 22時) (レス) id: 1a1c150cbf (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - 生存ルートでお願いしますいつも小説見てます (2019年11月25日 21時) (レス) id: b396ddc2bf (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - いつも面白い小説見てます！アンケートの件ですが映画のほうでお願いします(^-^) (2019年5月29日 12時) (レス) id: e8ca853bb3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：zin | 作成日時：2019年5月21日 11時
