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※話の流れで流れが作りやすい用に
勝手にイベント作ってますます。
現実とは違ったり気になったりしても許して下さい←
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すっかり夜になった
多くの人は帰っていき
気づけば私は一人で祭壇を向いて祈っていた
普段はともかく
クリスマスにこんなに人は少ないものなのか…
少し疑問を持ちつつ
とりあえず、何が起きても話してはいけない
ものによってはキツい時間が始まりました←
1時間経てば室内に人がいなくなって…
私は一人で祈り続けた
「ガチャ」
あ…誰か来た
反応しちゃダメだ…無心だ無心!!!
そういえば、本気で無心になれば
時間もあっという間に過ぎるって言うよね…?
私は全神経を注いで
目の前にある十字架に向かって祈る事にした
前で指をからめ胸の位置にもってきて
両膝を付き
その間、周りから聞こえる声も音も
私には聞こえなくて…
ただただ無心で祈り続けた。
どうか…25日が無事に終わりますように。
ーーーー**ーーーー
その日、
ある教会に白い女の子がいると噂が流れた
十字架のモチーフが取り入れられた白いワンピース
ファーの付いたケープ
を身につけた白い髪の少女
クリスマスの日に現れた彼女を
一目見ようと足を運ぶ人も少なくない
でも、決して彼女に話しかけられない
それは…
「あの!!!」
神父「しー…」
「あ、神父さま…」
神父「あの子は【天使の化身なんだ…】
話しかけてしまうと、加護を受けられないよ?」
神父様の冗談が謎に広まったからだ←
その噂は…
伝わっては行けない所にまで伝わった
「ねぇ、知ってる?
隣の地区の教会に【天使】がいるって!」
「何それ、いるわけないじゃん」
「ほんとなっだって!
白い髪の女の子がいてね、目が合ったら願いが叶うって!」
「本当?」
「でもね、話しかけてはいけないんだって…」
たわいもない会話は
2人の老人の耳に入った。
「きっと【雫さん】よ!」
「迎えに行こう」
「ええ…」
怪しい笑みを浮かべ
前を向く2人に通り過ぎる人は気味悪さを感じた
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蝶々(プロフ) - すんごい嬉しいことばかり…本当にありがとうございます!!! (2021年10月13日 2時) (レス) id: 86d19e14d6 (このIDを非表示/違反報告)
さくらんたん(プロフ) - 泣いてしまった (2021年10月12日 22時) (レス) @page21 id: ce5069be4a (このIDを非表示/違反報告)
和ヲン - 毎日毎日この小説を読むことだけが楽しみですっ!! (2021年10月4日 17時) (レス) id: 69ab80b0b9 (このIDを非表示/違反報告)
あまぬん - すごく面白いし、とてもお上手で読みやすいです!特に夢主ちゃんの設定が好きです!更新待ってます!頑張ってください!!! (2021年10月3日 23時) (レス) @page48 id: cc856e48b6 (このIDを非表示/違反報告)
蝶々(プロフ) - ラバーズさん» ありがとうー!!!これからも頑張っちゃうので、見て言ってね〜!!! (2021年9月30日 6時) (レス) id: 86d19e14d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蝶々 | 作成日時:2021年9月25日 20時