幼なじみの白い奴~3~【東リベ】

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帰り道、






オレは、ドラケン君とエマちゃんの事を考えながら

歩いていると、



タイミング良くエマちゃんを見つけた。








花「待ってよ今さー」


オレはエマちゃんに声をかけようとすると、

エマちゃんは前を向いてはしっていって…








エ「大好きマイキー、ぎゅってして？」




と角にいたマイキーくんに抱きついていた。






花「嘘だろ、エマちゃん！？

よりにもよってマイキー君に乗り換えって…


万が一にもドラケン君がこれを見たら…








お、終わった…


今度こそ東卍最終戦争が勃発しちまう!!!」





最悪の想像が頭を過った



ヒ「これは事件の匂いがしますね、ワトソン君」

花「ヒ、ヒナ!?」



とヒナタとナオトが現れた








2人は買い物をしていたようで

それに偶然遭遇したらしい。









ヒ「とにかく!!

ドラケン君命のエマちゃんが

あんな事するなんてあり得ない!!」





それに、マイキー君にはAさんがいるんだよ!?




ヒ「何か裏があるに決まってる!!

そーでしょ！？タケミチ君、

この謎は私が解いてみせる」




と謎に乗り気になっており、

もうこうなってしまっては止めようもなかった。





ナ「付き合ってあげてください、タケミチ君。

姉ちゃん今探偵にハマりまくってて」






その間にもヒナは2人を尾行してて

オレとナオトはそれについて行く









気づけば2人は喫茶店にいて

目の前には美味しそうなパンケーキが置いていった









マ「うまい」


エ「へへっ！でしょ!?」





そう言ってマイキー君に自分のを分けてあげてる

そても楽しそうに…






ヒ「見たまえ、ワトソン君!!!

エマちゃんのあの目、あれは絶対恋してる目!!!」




「女の勘よ」と言うヒナに




「なるほど、すげー説得力だ!!たしかに恋してる目だ」





と納得しながらもエマちゃんの巨乳に目がいって

ヒナに「フケツ」と殴られた。









そしたら、山岸が現れて…








事の顛末を山岸に説明すると、

山「エマという女の噂は聞いた事がある」




マイキー君の家から二人仲良く出てきたとの噂


しかも、翌朝





ヒ「非常に残念ですが、謎は全て解けてしまいました…

これはもう完全なる二股です！」





「一緒に来て、タケミチ君」




ヒ「あと必要なのは本人たちの自供よ」






と現場に乗り込もうとするヒナを止められなかった。




＊*

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