カモミールを貴方に。

24輪 ページ24

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You side




AR「へぇ〜！本が好きなんだぁ〜！」


JM「そうだよ、Aちゃんは本が大好きなの」


AR「お前に聞いてない」




何この状況、



何これ、


ジェミンくんとアリンちゃんに挟まれて、



ぁあ"……、



RJ「ん？Aじゃん、」


「ろんじゅな、！」



2人が言い争っている中、ロンジュンの元へ逃げようとすると、



JM「待ちなさい、Aちゃん〜ロンジョナのとこ行かないで俺たちとお話しよ〜？」


AR「いや、私と！！！！」


RJ「なんだよお前らめんどくせぇな、A行くぞ」



ロンジュンが話を切り上げてくれて、


ポカンと口を開けて私の腕を引くロンジュンを見る2人を視界の端に入れながら、ただただ腕を引かれた。





─




RJ「お前何してんだよ……」


「わかんないよ！！私も…突然アリンちゃんが……」


RJ「あっちが悪いのか、…それよりも最近ジェミンとはどうなの？」



例のカフェでカフェオレを飲みながらまた、私の恋愛相談(?)を聞いてくれる。



「……わかんない、アリンちゃんが好きなのかなっt」


RJ「それは絶対ないから！！！！！！！」



そうかなぁ……、


2人が言い合ってるの仲良いからかなぁって思うんだけどな、



RJ「絶対違うから！！！！！！」


RJ「ジェミンはAのことが好きなの！！早く自覚しろ！！！！！」



そっか〜……


でも何で私こんな安心してるのかなぁ……



ジェミンくんが私のことが好き、……その言葉を信じている私がいる。


私、


「私、ジェミンくんのことが好きなのかな、」


RJ「……うん？」


「もしジェミンくんがアリンちゃんのことが好きって考えたら、」



心のこの辺が、



胸の真ん中らへんが、
　




すっごく苦しいの、




RJ「おう、それは好きってことだな、」


「ジェミンくんのこと、好きでいてもいいのかな、？」


RJ「好きになる権利は誰にでもあるだろ、てか付き合いたいとか思わないわけ？」



つ、付き合う！？！？！？


えぇえええええ……、！



「そんな欲張りでいいのかな……」


RJ「全然欲張りじゃねぇから」


「……、じゃあ、今伝えてくる！、」




今！？！？と驚くロンジュンをカフェに残して、ジェミンくんのいる大学へと走った。



そうだ、私、




ジェミンくんのことが好きなんだ。
　





これが恋なんだ。







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最近全然更新してなくてすいません…😭
また更新できるように頑張ります🫶

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