反応 ページ3
・
和「なんやねんこれ！！！！！」
「えっ珍しい、はっすんが怒っとる。」
和「当たり前やろ？！こんなんやるって聞いてないねん！」
西「分かる、分かるぞはっすん。こんな大学生あるあるみたいなやつやると思ってなかってんよな。」
丈「こんなとんでもねえことする娘にそだてた覚えないねんけど。」
「演技やって！！！！」
私が個人的に好きだった純猥談。
それがどこから漏れたのか、そのチャンネルであげる短編映画のオファーを頂いた。
今までの短編映画では、あまり有名作品には出ていないような方ばかり出ていたから、いくら言っても出れないやろなくらいだったのに。
ひょんなことから、出演させていただくことになった。
ちょうどアルバム発売もあって、忙しくしていて、メンバーのみんなには話せておらず……この有様。
道「やっぱ2個違うだけで、こんな大人なんやね…」
長「みっちーそれ以上言わんで…何気ダメージあんねん…」
流「ここまでリアルやと、さすがの僕もちょっと、なんも言えんなあ…」
年上組が騒ぐのはわかるけど、年下組までどうやらやられてるらしくて。
何も悪いことはしてないはずやのに、少し肩身が狭くなる。
いや、お仕事やし？本当に私が経験した話ちゃうし？
恭「まあまあ、そんな落ち込まんでくださいよー」
「なんであんたが言うん？！」
和「お前が一番ヘコむと思っとったんやけどなあ！」
流「いや僕は大橋くんがこんな怒るのにびっくりしてるけどね！」
丈「いやでも分かるぞ。なんで恭平そんな落ち着いてんねん。」
それは私も同意見。
一番騒ぐ、または一番ヘコむの2択やと思っとったんになあ、恭平は。
周りが騒ぐ中、恭平は苦手なくせに私がハマってるパズルゲームを夢中にプレイしていた。
「なあ、なんでそんな冷静なん？」
恭「ん？やってほぼ半同棲状態やし、Aがこの撮影した日帰ってきてから、ずっと上の空やったし。」
「ほう…？」
恭「なんとなくやけど、恋愛絡む撮影してきたんやろなって分かっとったし？」
西「それで冷静でいられる恭平なんかうざいなあ！！！！」
和「大ちゃん！こいつ成敗すんで！！」
丈「そんな余裕ぶっこいてられんのも今のうちやで、？」
恭平の話に、荒れ狂う年上組。
いや、さすがに私は気づいてんぞ。
ゲームする手、ちょっと震えてるよな笑
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1330人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆ - 続編おねがいします。 (2023年1月4日 15時) (
レス) @page20 id: cf41c30705 (このIDを非表示/違反報告)
梅原裕(プロフ) - うわぁー！好きすぎる！更新ありがとうございます😢頑張ってください!! (2022年11月13日 10時) (レス) @page16 id: 0d3bb14795 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ねこ。 | 作成日時：2022年9月26日 19時
