総統様の家出【wrwrd】

22人 ページ24

A・メイデーside


うーん...どうしようかな...



この数ヶ月何しとこっか



夜ご飯を作りながらそう考える




『グルさん。どっか行きたい国とかあるか？』


gr｢ん〜もう少し日常国でゆっくりしてから他の国にも遊びに行きたいな｣


『なら少し...1ヶ月くらい色んな国回って旅するか』


gr｢よし！では旅の荷物を用意するゾ！｣




そうウキウキとしながらグルさんは部屋へ向かった



俺は夜ご飯の続きを作り始めた



あ、トンちゃんに言わなきゃね




『グルさ〜ん！』


gr｢ん〜？なんだ？｣


『トンちゃんに少し旅行くから書類手伝えんの言わなあかんから明日の昼に出発でええ？』


gr｢いいゾ！そのついでに俺の馬をトン氏からもらってきてくれ！｣


『えぇ〜まぁいいや。わかった』




グルさんそれを聞くと｢ありがとう｣と言ってまた用意をしだした



俺はそのままご飯を作り出した



そして食べ終わり俺は仮眠をしてグルさんに言わずにテリーにグルさん頼んで出た




『シーすまんな。来てそうそう振り回してもて』


シ｢ブルル！｣


『ははは優しいやつやな〜』




俺はシーと昨日と同じ道で同じ手順で行く



そんで今度は監視カメラに映る位置で行く



監視カメラに手を振ってトンちゃんの書記長室へ入った




tn｢ん？Aやん。どしたん？｣


『明日からグルさんとちょい旅に出ることなってな。1ヶ月来れへんってのを言いに来たんと手伝いに来た』


tn｢はぇ〜そうなんか...なんかすまんな｣


『ええよ。あ、グルさんが俺の馬持ってこい言うたから帰り持ってくな？』


tn｢おんええで｣


『じゃ、書類やるから寝てええで』


tn｢いやA寝てへんのに寝れんよ｣


『俺寝てから来た』




そう言えば押し黙った



だからまたソファーへ連行する




tn｢くっそぉ...｣


『はいはい諦めてな〜』


tn｢...明日途中まで馬俺が連れてくからちょい早めに起こしてくれん？｣


『はいはいわかったわかった』




そう適当に返事をした



それから書類を片付けていく

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