616 樹side ページ16
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「いらっしゃい。お疲れー。」
樹「お疲れ。」
玄関には既に俺のスリッパが置かれてて、
それを履いてリビングに行った。
樹「あ、健太さんお疲れ様です。」
健太「いらっしゃーい。」
樹「お邪魔します。」
健太「うん。」
「いや、ここ私の家。」
健太「まぁまぁ適当に座って。笑」
樹「はい。笑」
「樹のためにご馳走作ったって言ったら、
ご飯だけ食べに行くってノコノコと現れたの。」
健太「ノコノコ。笑」
樹「ふふっ。」
「さっ、ご飯にしよ。樹、手洗ってね。」
樹「うん。」
手を洗って戻ると、
ビールでいい？って健太さんに聞かれて、
はいと返事をすると、立ち上がった健太さん。
冷蔵庫からビール2本を持ってきて、1本渡された。
プシュッと開けて、乾杯ってビールを突き出されたから
俺も開けて乾杯して1口飲んだ。
「ねぇ私忘れられてない？」
健太「ん？飲む？」
「いらない。」
樹「ふふっ。飲む？笑」
「絶対いらない。」
お互いに1口飲んだビールをAに差し出すと、
嫌な顔をされた。
なるほどね。
俺のは絶対にいらないけど、
健太さんのは絶対じゃないのね？笑
次々に運ばれる料理。
簡単に作ったという量には到底思えない。
「さっ、食べよう。」
健太「いただきます。」
樹「いただきます。」
「ほーい。いただきまーす。」
久しぶりにAの手料理を食べたけど、安定の美味さ。
樹「うまっ。」
「ふふっ。良かった。」
何も言わず黙々と食べる健太さんに、
美味しいですか？ってAが話しかけると、
うんと言うだけでパクパクと箸を進めてる健太さん。
この2人の関係性はいつ見ても微笑ましい。
Aが幸せそうで何よりだ。
「今日のトークちゃんと喋った？」
樹「うん。」
「えー？！全然想像つかない。」
樹「Aの悪口たくさん言っといた。」
「何故！？」
樹「ふっ。」
でも、確かに私の悪口言う時は饒舌だもんねって
何故か納得してるAと、
わかるわぁって共感してる健太さん。
いや、そこは2人とも否定して？笑
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Meg(プロフ) - bo-boboさん» ヤギッコリーの甘いフェイスには頑張ってもらわないと💪笑 癒しを求めるなら昂秀と龍ちゃんって言いますもんね！聞いたことないですけど笑 気にならず夜は爆睡してくださいね！！🐑💤💭 (2021年12月8日 22時) (
レス) id: d6b6dc8c4c (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - あずささん» ケジメは移行後をお読みください😊2人が幸せな方向に行くように頑張ります！！ (2021年12月8日 22時) (レス) id: d6b6dc8c4c (このIDを非表示/違反報告)
bo-bobo(プロフ) - 更新ありがとうございます！ヤギッコリーNice煽り✨もっと健太を嫉妬で狂わせてほしいですっ💋昂秀＆龍ちゃんコンビがのほほんとして癒されます😊健太のケジメ…なんのケジメ？どんなケジメ？やっぱり気になって眠れません(=_=)💤 (2021年12月8日 11時) (レス) @page50 id: f8169d90c6 (このIDを非表示/違反報告)
あずさ(プロフ) - 健太さん目線！！ケジメ、、やっぱり主人公ちゃんのこと気になって助けたくなりますよね！さすが健太さん！！2人が幸せな方向に行きますよーに♡ (2021年12月7日 22時) (レス) @page50 id: 748355e51e (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - 愛さん» 犯人とっちめてやりたいですよね！分かります！健太さんと同じですね笑 お兄さんがなんて言ったかは後々分かりますから韓国語は勉強しなくても大丈夫かと思います！ちゃんと日本人なら分かるようにしてありますから🥴👍🏼 (2021年12月7日 20時) (レス) id: cd0d8bd3ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Meg
| 作成日時：2021年10月21日 17時
