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「…んー…寝ちゃってた…ん?これ玲於の…。」




玲於…部屋に来たんだ。


タオルケット掛けてくれたんだ。優しいなぁー。



玲於、今何してるんだろって起き上がると、


机に1枚の置き手紙。



“ちょっと出かけてくる。夕方には帰るから。レオ”



寝てたから起こさないでくれたんだ。



ふふっ。相変わらず


キレイとは言えない字だなぁー。笑



夕方には帰るってことは


夜ご飯は一緒かな?



とりあえず、ご飯作ろ。




タオルケットを玲於の部屋に置きに行ってから、


キッチンに立った。



夕食を作っていると、


カチャっと玄関のドアが開いた。




火を止めて玄関に向かった。



「おかえりなさい。」


玲於「ん。ただいま。これ…お土産。」


「えっ?うん。ありがと。」


玲於「…ん。」



玲於から渡されたのは


駅前に売っているプリンだった。



「ご飯は?」


玲於「食べてない。」


「よかった。もうすぐ出来るから。」


玲於「うん。…なんか手伝う?」


「ううん。もう終わるから。」


玲於「そっ…。」



玲於も気まずいと思っているんだろうな。


だからお土産を買ってきてくれたんだと思う。



やっぱり優しい玲於が好き。




キッチンに立っていると


手を洗って戻ってきた玲於。




玲於「あのさ、」


「ん?」


玲於「ごめん…。」


「えっ?何が?」


玲於「昨日…自分勝手な行動して…。」


「…。」


玲於「いや…あと少ししか時間ないから…。」


「…私こそごめんなさい。」


玲於「…。」




今…ちゃんと伝えないと。嘘はつかない。



玲於には伝えたいことは隠さない。



だって…玲於との関係を壊したくない。

*→←* 玲於side



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作品ジャンル:タレント
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玄ちゃん - Megさん» いえいえ(*^_^*) 無理しない程度でお願いしますww  (2017年9月27日 21時) (レス) id: 78079c1c22 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - ☆みるく☆さん» お久しぶりです!笑 あと一週間切りましたー!終わりが近づいてきました!ワクワク!笑 (2017年9月26日 22時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
☆みるく☆(プロフ) - あて1週間ないんですね...楽しみですが、終わっちゃうのが寂しいです!!これからも続き待ってます☆ (2017年9月26日 22時) (レス) id: 8fda3adf96 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - GENE_LDH@lightさん» もうそろそろ終わるー!私のメモ帳の中ではとっくに終わってるんだけどね。笑 そうやって意見くれてありがとう!助かる!ラストまで見届けてー!本当にいつもありがと!! (2017年9月26日 21時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - こもりんごさん» ずっと読んでくれてありがとうございます!めっちゃ嬉しいです!前作品も読むとかなり長いですよね。苦笑 ぜひ完結するまで読んでくれたら嬉しいです! (2017年9月26日 21時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Meg | 作成日時:2017年9月18日 22時

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