104 裕太side ページ4
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裕太side
リハが終わって、みんなで楽屋に戻った。
亜嵐「あっ！Aちゃんだぁー！」
隼「嘘っ？マジだぁー！久しぶりぃー！！」
えっ？大会終わったん？
そういや、いつ大会か聞いてへんかった。苦笑
「お久しぶりです。」
楽屋に入ると笑顔のAちゃん。
久しぶりに見た。やっぱり可愛い。
ほんまに髪、黒に染め直しとるし。
大会の結果は2位だったみたいで、
すごいことなのに
ダメでしたって言うAちゃん。
「目指すは優勝だったので。」
…優勝出来へんかったみたいやけど、
2位ならAちゃんのお願い叶えてもええなぁー。
ってお願いが何かわからへんから、
なんとも言えへんけど。
篠さんに抱きしめられて嬉しそうなAちゃん。
…あぁ俺も…1回同じことしたなぁ…
って思い出しただけで恥ずい。苦笑
そんなAちゃんと目が合った。
裕太「髪…」
「あっ…ふふっ。笑」
裕太「似合ってたのに…。」
「ふふっ。ありがとうございます。でも、」
亜嵐「似合ってたって何が？」
裕太「いや、髪ピ」
「あー！中務さんっ！！汗」
玲於「えっ？笑」
ぐいっと腕を引っ張られたと思えば、
耳元にAちゃんの手とくすぐったい声。
『篠崎さんにも染めてたの言ってないので、
秘密でお願いします。』
裕太「…はい///」
みんなの前でこんなんしないでや///
「……はっ！すみません！！
私…なんてことを…汗」
裕太「いや…大丈夫。」
亜嵐「Aちゃんどしたの？動揺しすぎだよ？笑」
「いえ…あの…すみません…///」
裕太「ふふっ。気にすんなって。」
恥ずかしがってるAちゃんが可愛くて、
笑いながら頭をポンと叩いて、
楽屋の奥のイスへ向かった。
隼からヘアセットが始まった。
耳うちされたことが恥ずかしくて嬉しくて…
気持ちを落ち着かせないと…
タブレットいじって気を紛らわしてた。
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ゆうぴ - もうゆうぴ好きすぎる。私もゆうぴとくっつきたい!笑 このお話作ってくださって、ありがとうございました! (2018年12月28日 23時) (
レス) id: c9d06c9877 (このIDを非表示/違反報告)
尼崎の雑草になりたい(プロフ) - ゆうぴの優しさが滲み出てずっとニヤニヤ笑最高の作品ですね！！！ (2018年10月18日 0時) (レス) id: 78d74eec29 (このIDを非表示/違反報告)
a - きゅんきゅんしました！続編が見たいです (2018年10月6日 11時) (レス) id: e3a6416106 (このIDを非表示/違反報告)
horichoman(プロフ) - この作品とてもだいすきです！ぜひ続編お願いします！！ (2018年8月29日 12時) (レス) id: 024eaff229 (このIDを非表示/違反報告)
まお(プロフ) - Megさんの作品もっと読みたいと思ってたらこの作品を見つけイッキ読みしてしまいました笑笑ほんとに良かったです！ (2018年4月8日 13時) (レス) id: 4a7781575b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Meg
| 作成日時：2017年11月13日 18時
