また会いたい〔３〕

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涼太「たーくんに会いたい？」


「まぁ会えるなら会いたいですよね。」


涼太「会ったらどうすんの？」


「んー。お久しぶりですっ！って言います。」


涼太「だけかいっ！笑」


「ふふっ。どうするんでしょうね？笑」


涼太「たーくんって今何してるんやろね？」


「何してるんだろ…
でも世界で活躍できるほど
有名なダンサーになるって言ってたので、
夢が叶ってると信じてます。」


涼太「えっ？ダンサーなの？初耳！」


「はい。いつもダンス動画見せてくれて、
これいいでしょ！って。」


涼太「だからかぁー！
玲於に海外で活躍してるダンサー
教えてって言ったんか！」


「あれ？知ってるんですか？はい。そうです。」


涼太「で？いた？」


「いえ。どれも違うと思います。」


涼太「んな動画で分かるん？」


「はい。たぁーくんのダンスは覚えてますっ！笑」


涼太「そういうもんなの？」


「はい。そういうもんだと信じてます。笑
でも実際に見るのが私の夢なんですよ。
だから…あっ！会えたら踊ってもらいます！笑」


涼太「そっか。案外近くにいたりしてね。笑」


「だったら最高ですね。」



本当に…たぁーくんに会いたいなぁー。


会ったら…どうするんだろ？



きっと大人になったたぁーくんも


笑顔が似合う人で優しいんだろうな。




篠崎「お待たせ。ごめんね。」


涼太「いえ。」


篠崎「さっ、イケメンに仕上げるよぉー！」


涼太「お願いします。」


「はい。」



篠崎さんの言う通り、イケメンになった片寄さん。


って普段からイケメンなんだけど、


ヘアセットすると色気が増す。


ありがとうございましたってスタジオへ行かれた。



GENERATIONSの皆さんは


必ず、感謝の気持ちを言葉にしてくれる。


篠崎さんも言ってたけど、


芸能人なのに礼儀正しい人達。



だから本当に皆さんが好き。

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