スノのマネージャーはミニサイズ！そのご！ (ページ39)

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のり弁、マジで美味しいぞこれ。コンビニもほんと企業努力がすごい…進化してるな…米も美味しいじゃん。
めめくん、これはのり弁食べた方がよかったよ…

と、思いながら２人を見ると、なんか満足そうに食べていて。
うん、まぁよかったのかな、とも思ったり。

ラ「その唐揚げは、俺が好きだからって入れてくれたんだって！」

目「ずる。けどうま」

ラ「ねー！美味しいねー！」

目「ん、うまい」

ん、まぁ、よかった。
のり弁美味しいし。

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お弁当を食べ終わって、午後の撮影もスムーズに終わった。
２人分の、空のお弁当箱が入ったマネージャーバッグを抱えて、車へ向かう。洗うと言ってくれたけどご遠慮した。洗い方には拘りがあるのでね。

A「はーい、では発進しますよー、シートベルトしてくださーい」

ラ目「「はーい」」

毎回思うけど、なんか保育園味があるよね…このやりとり。そんなことを思いながら、車を発進させる。

ラ「Aさん、今日はお弁当ありがとうございました！」

A「いいえ、お口に合いました？」

ラ「合うどころか、めちゃくちゃ美味しかったです！ね、めめ！」

目「めっちゃうまかったっす」

A「ならよかったですー！」

ラ「ねね、また作ってください、Aさんの作るついでの時でいいから」

A「ついででいいならいいですよー」

目「えっ、俺も！」

A「いいですよー！」

よほどお弁当を嬉しく思ってくれたのか、帰りの車はずっとお弁当の話。つぎはこれが食べたい、お弁当ならこんな具が好きなど…たのしそうに話していて。
こんなの聞いたら、また作りたくなるよね。
そんなふうに、思った。