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焦る思い KH ページ19

(キュヒョンサイド)

眠れなかった…

突然決まったソウル旅行

昨夜は旅行の準備や下調べなんかして

色々考えてたらほとんど眠れなかった…


それでも目覚まし時計より先に目覚め

ご機嫌に身支度している自分に笑える


通勤よりも早い時間の電車にチャンミンと一緒に乗り

乗り換えるまでの時間俺は爆睡w

チャンミンに起こされなかったら

きっと乗り越してしまってただろう




CM「起こさないって選択も考えた(笑)」




笑いながら言ってるけど

冗談に聞こえないからやめろ!

ここで俺だけ乗り越したら

こいつは1人で彼女達と…

全然進まない一方通行な片思いに

少し卑屈になっているんだ…

ほんとやめろよな!



そんなこんなで乗り換えのため電車を降りて

空港に向かう電車に乗ろうとホームを歩いていると

キョロキョロしながら立ち止まってる女の子…

いつものかっちりとしたスーツではなく

ふわっとした服にショートパンツで

一瞬わからなかったけど

間違いないと思う…




KH「伊藤さん?」




俺の声に反応してこちらを振り返り

大きい瞳を見開いて驚いた様子の女の子は

紛れもなく俺を夢中にさせてる彼女で…

今日はスニーカーだからか

いつもよりまた小さくて

だからなのか一段と可愛くて…


でも今は電車に乗らないとだから




KH「伊藤さん待ち合わせ?」




「いえ…あっ、おはようございます…」




KH「うん、おはようございます^ ^

待ち合わせではないならこっちです。」




とりあえず一緒に電車に乗る

朝早いから空いている車内

隣の席をぽんぽんって軽く叩いたら

ゆっくり俺の隣の席に座った彼女が…




「ありがとうございます…間違ってないか不安で」




って恥ずかしそうな

そんなかわいい顔するんだ…




KH「もしかして…

乗り換えとか苦手だったりするの?」




俺の問いかけに




「かなりの方向音痴で…」




あっ、またその恥ずかしそうな顔…

俺ほんと重症だよな…

かわいすぎて顔がにやけてないか不安だし…




KH「そうなんだ…心配ですね…」




なんてぽろっと出た言葉に

ヤバって思ったけど





「すみません…迷惑かけないようにします…」




って返事がかえってきて…

良いんだか悪いんだか…

全く男として意識されてないみたいで…

普段は可愛いく思う鈍感なところが

今日はなんだか腹立たしく思えた…

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設定タグ:キュヒョン , チャンミン , superjunior   
作品ジャンル:その他
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作者名:チームギュ | 作成日時:2017年4月30日 9時

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