甘味処行きたい系十二鬼月 ページ3
Aside
無惨様って何で下弦には厳しいんだろうね?
『あ〜、お団子食べたい』
今日はみたらし団子の気分…
童磨「おや、Aちゃんじゃないか!」
『あっ、童磨!何してるの〜?』
童磨「俺はちょっと報告にね〜」
『ふーん…』
後で鳴女ちゃんに頼んで浅草でも行こうかな
童磨「それにしても…」
『ん?』
童磨が私に近づくと手で頬を覆う
童磨「Aちゃんは本当に綺麗だね…鬼じゃなかったら喰べてたよ。鬼でも喰べたい位…」
『やだーっ、照れるなぁ』
人間が照れた時にやる肩をぽんって、ぽんってするやつをやろうとした(語彙力)
が
『あっ、ごめんね力強すぎた』
私の力強すぎて童磨の腕千切れて
身体が向こうに飛んでったよ
童磨「大丈夫大丈夫〜、何ともないよ!」
腕残して吹っ飛んだのは大丈夫と言えるのか()
『ならいいや〜、私用事あるからまたね!』
童磨「それは寂しいな〜、またね!」
『鳴女ちゃーん!浅草に飛ばしてーっ!』
鳴女「分かりました」
『いつもごめんね〜っ』
鳴女「いえ、大丈夫です」
ベベンッ
ホント、鳴女ちゃんの血鬼術は便利だね〜
あ、睫毛とか髪とか目とか黒くしなきゃ
スッ…
『これで大丈夫そう!』
いざ、甘味処へ!!
『こんにちは〜』
おじ「おっ、いつもの姉ちゃんか!元気か?」
『やっほー、おじさん。アタイは元気だよ!』
おじ「そうかいそうかい!良かったぜ」
『いつもの席空いてる?』
おじ「おう!注文は大丈夫か?」
『みたらし団子6本で〜、4本は持ち帰りで』
おじ「あいよ!」
今日は浅草だし、"あの2人"に持っていこう
おじ「おまち!」
『有難う〜』
モキュモキュ…
『相変わらず美味しすぎる〜』
美味しすぎて頬が緩むッッ
おじ「そうかいそうかい!それは良かった」
美味しすぎて直ぐに食べ終わってしまった
『はい、お代ね〜。お釣りは要らないよ!』
おじ「いつもこんなに持ってきて…有難うな!」
『ん、またね〜』
暫く歩いて屋敷を探す
『ここの壁ら辺だったかな?』
私は壁に入った
壁に入った!←
コンコン
「誰だっ!!」
『よっ』
凄い顔した青年に
みたらし団子の袋片手に挨拶をする少女
傍から見たらやばいね
『久し振り〜、愈史郎』
愈史郎「何だAか…ビックリさせるなよ」
『お団子食べに浅草来たからさ』
愈史郎「まぁ、入れよ」
.
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月の狼 - 私は無惨様推しだからもっと絡ませて欲しい (2020年4月18日 18時) (レス) id: 8520cb345b (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望:我妻さん - 愈史郎大好き。ツンデレ?可愛いかよ。もっと絡んでくれ!! (2019年11月23日 23時) (レス) id: 590a3884b3 (このIDを非表示/違反報告)
蕨 - 愈史郎との絡みをもっとお願いします!!! (2019年11月11日 17時) (レス) id: d96d7804cf (このIDを非表示/違反報告)
む(プロフ) - 「可愛いかよ」「え?」「え?」でめっちゃ笑いましたw (2019年11月11日 0時) (レス) id: 9659f35e4f (このIDを非表示/違反報告)
アイ(プロフ) - 私愈史郎大好きなので嬉しいです。ツンデレ可愛い(//∇//) (2019年11月10日 20時) (レス) id: f2ebf42588 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まくら | 作成日時:2019年11月7日 21時