【呪術】もうダルいわ。2！【モノノ怪】 (ページ28)

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薬売りside

｢薬売りさーん遊ぼ遊ぼー！｣

私の羽織をグイグイ引っ張ってくるAに

はいはい。とAについていくと、

テレビに繋がってるゲーム機

｢あのねーホラーゲームがクリアできないの｣

なんでしょう。

｢ラスボスの目潰さなきゃいけないのにね
片目しかできないの｣

ゲームの内容が可愛くないです。

｢悟くん！悟くん！｣
｢なーにー？｣

へらへらと笑って来た悟くんに、
テレビ画面をさしていう。

｢こんな可愛くないゲームさせてるんですか！
Aにはどうぶ〇の森とか！のほほんとしたゲームを！｣

｢まって、薬売りさん。

そのソフト、僕買ってない。｣

｢え？｣

こんな、ゾンビみたいなのが沢山いるゲームを、
Aにやらせたのは、

悟くんじゃないと？

｢いったい、誰が、、、｣

｢薬売りさんっ！これねー

硝子お姉ちゃんがかってくれたのー！｣

ダークホース!!!!家入硝子！

まさかここであの子が来るとは！

｢薬売りさんはもう推理したくないです。
真と理も見つけ出すのがダルいです。
引退してAにあとを任せていいですか。
呪術界からこっちに戻ってきてもらおう。｣

｢いきなり饒舌に話し始めたと思ったら何言ってんの！ちょ、薬売りさん！引退だめ！
Aは呪術師にします！｣

ちょっと、悟くん。自分の子供の進路を勝手に決める親みたいなこと言わないでください。

あ、悟くんのこと言えないや。

｢ねーえー、早くラスボス倒してよー｣
｢はいはい。｣

Aにコントローラー渡され
ラスボス言われてる気持ち悪く目玉が赤いゾンビの目を潰して首を切りに行く

｢すごーい！ありがとー！薬売りさん！｣

とりあえず、これは家入さんに言わないと。

教育上的に。

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私も小学生の時マリオやるにもクッパとか、
ラスボス行く前から、
いつもボス戦はパパに代わってもらってました。
わかる？きっと私の他にもいたはず。

そしてホラーゲームはママパパ隣にいてもらってやるのが1番の安心。