【呪術】もうダルいわ。2！【モノノ怪】 (ページ25)

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夢主side

｢周りにいた他のお母さんたちね、おじいちゃんの事ガン見してた。｣
｢そうなの？まぁおじいちゃんはカッコイイものねぇ｣

パパとおじいちゃんが運動場でバトルし始めちゃって

おばあちゃんにみてもらいながら
宿題を解いていく。

おばあちゃんはおじいちゃんのほうちらっと見て
ほっぺた赤くした。

これは恋してる顔ってやつですね。

テレッて照れながら、
カッコイイものねぇって言ってるおばあちゃんが
かわいい。

｢おばあちゃんだって美人だよ？｣
｢やぁねぇ、照れるわァ｣

おばあちゃんって言っても、40前半、、、

2人の見た目はどう見ても30、、、20代と言っても
過言ではない。

そりゃ、学校にいた他のお母さん達が
おじいちゃんに見惚れない訳が無い。

それにしても、宿題も終わっちゃったし、

まだパパ達はバトってる。

｢ねぇおばあちゃん、パパ達まだあれやってるの？｣
｢ほんとよねぇ、2人とももう少し落ち着いて欲しいのに、、、｣
｢ううん、やめて欲しいわけじゃないの。

混ざりたい｣

そう。

楽しそうなの。

混ざりたい。

リアルスマブラ。

｢ちょ、だめよ！Aちゃん！
可愛いお顔に傷が着いちゃうかもしれないのよ？
痛い痛いするのよ？｣

おばあちゃんに止められたけど、

混ざりたい意欲は曲げられない。

｢ちょっとあんた達！Aちゃんが混ざりたいって言うから辞めなさい!!!
戦闘狂になっちゃうでしょ！｣

｢あー、おばあちゃんとめないで！｣

｢だめよー！おばあちゃんが許さないわ！｣

｢おねがーい｣

｢おい五条家当主、高専壊す気か｣

学長の登場で2人ともバトル終わっちゃった。

つまんないのー。