俺以外に好きって言わないで！ 【我妻善逸】

好きって言って！ 【19話】 ページ22

〜貴方side〜









無一郎が任務へと行ってしまった






柱は圧倒的な力があるため任務がやはりわたしたちと比べると多い。







次会えるのはいつかなーなんて少し悲しいけど



そろそろ鍛錬しないとね！！！









とは言っても








貴「炭治郎〜〜〜無一郎行っちゃったね！

悲しいね！！もっと一緒にいたかった！！！」







竈「Aそんなに駄々をこねるな、ほら。

俺がいるぞ？？」ｵﾛｵﾛ









わたしが駄々をこねるとｵﾛｵﾛしだす炭治郎。




可愛いな。炭治郎。。。









貴「炭治郎も好きだよ！だいすき！！


けどいまは無一郎がいい」





竈「そ！そうか、、、」








しゅんとしてしまった炭治郎。


ごめんよ、炭治郎。いまは無一郎がとても恋しいんだ









我「炭治郎、残念だったな


A！俺ならいつでもいるよ〜！！！だから結婚しよう！！」









貴「却下」



我「なんで！？！？！？なんでなの！？」




嘴「たらしだからだろ！！」








「たらし」という言葉を天元から教わったであろう伊之助は




馬鹿の一つ覚えのように「たらし」という言葉を何度も使う。









嘴「A！！おれはたらしじゃねえからこっちこい！！！」





我「伊之助、たらしって誰に教えてもらったの？」





嘴「あん？？宝石野郎だ！！！！俺様知ってたけど知らないふりしてやってたんだぜ」









我「宝石野郎、、ぶふっ、、」







宝石野郎は失礼だな。



ほんとに伊之助はいじっぱり






鼻をフンフン鳴らしながらドヤ顔で言うが



誰に教えてもらったの？と聞いて天元と素直に答えた後に知ってたけどな！！





っていい放つのはとても可愛くて仕方ない。









いやわたし、善逸かよ。



可愛いとか好きとか口癖かよ








え、もしかしてわたしってたらし！？！？



あれ、女もたらしっていうの！？！？









そんな自問自答を脳内で繰り広げるわたし。









炭治郎「(A、、さっきからどうしたんだ？)」



我「(なんかすんごいぶつぶつ自問自答してるけどかわいい！！！！！)」


嘴「(腹でもいてぇのか？？)」←

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