好きって言って! 【15話】 ページ18
〜貴方side〜
わたしたちのいる部屋の襖が勢いよく開いた。
時「A。」
襖を開けたのは無一郎だった。
貴「無一郎!どうしたの!任務は?」
無一郎とは実に会うのは三日ぶりで文のやり取りは合ったものの
たかが三日。されど三日だ
会いたくて仕方がなかったわたしは無一郎に飛びついた。
我「A!!!!でたよ!!!でたでた!!!
Aこっちにおいで!いやぁぁぁあ!!
行かないでおくれよぉぉぉぉお!!!!」
そういい叫ぶ善逸を無視して無一郎に話しかける
貴「無一郎どうしてここにいるの?
もしかして、会いに来てくれたの!!!」
時「Aが今朝文を飛ばしたのに返事をくれないから何かあったのかと思って。
任務はさっさと終わらせてきたよ」
文、、、??
はっ!!そういえば朝、鬼灯(夢主の鎹鴉)が無一郎からの文を届けてくれて読んだまま返事を飛ばしてなかった。
貴「ごめん、無一郎!すっかり忘れてて、、」
時「はぁ。そんなことだとは思った
けど、心配するからしっかり返事は欲しい。
それとそこの金髪うるさい。睨まないでくんない?」
そういいわたしの頭を撫でながら善逸を見る無一郎
我「ひぇぇぇええ!!怖いよ!怖いよ炭治郎!!」
竈「なんだ、善逸。だらしがないな」
困った表情を浮かべながらも善逸を落ち着かせる炭治郎。
ついついお兄ちゃんと呼んでしまいそうになるのを堪え無一郎の顔を覗き込んでみると
時「どうしたの?」
ニコッと微笑んでくれる無一郎
貴「無一郎すき!だいすき。会いたかったんだよ!
わたし任務頑張ったんだよ」
そういうと強く抱き締めてくれる無一郎
時「うん、よく頑張ったね
僕も会いたかった。だから来たんだよ
本当に無事で良かった。はやく僕の屋敷に戻っておいで」
貴「ひと段落ついたらちゃんと戻るよ〜!
また稽古つけてね!!」
時「もちろん。Aには僕の継子として活躍して貰わなきゃだかね」
わたしと無一郎が抱き合いながら
きゃっきゃしていると
嘴「。。。」ゴゴゴゴゴ
伊之助がこちらをすごく見ていた。
被り物を今日は珍しくまだしていないため
こちらを見ているのがよくわかる。
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あこ(プロフ) - ☆押しました!続き楽しみにしてます! (2019年11月16日 23時) (レス) id: 5cf8c38468 (このIDを非表示/違反報告)
モカコ - うぉぉおおおおお最高じゃないですか!早く続きが見たいです! (2019年10月24日 23時) (レス) id: c6bb044a72 (このIDを非表示/違反報告)
ありちゃ - 続きがめちゃめちゃ気になります!! (2019年10月21日 16時) (レス) id: ade88f453f (このIDを非表示/違反報告)
!はなみゃーらぶ!(プロフ) - ももさん» 初めまして!コメント有難う御座います!!ももさんの好きな作品になれてとても嬉しいです!更新頑張ります! (2019年9月24日 12時) (レス) id: 9a211ef9bb (このIDを非表示/違反報告)
!はなみゃーらぶ!(プロフ) - 生流れ(せるれ)さん» (続きです!)禁止されているかとおもいますので申し訳ありませんが出来かねます(--;) ボードでしたら恐らく会話は禁止されていないかと思うのでわたしのボードに来ていだければお話の方できるかとおもいます!すみません、長文になってしまって。 (2019年9月24日 12時) (レス) id: 9a211ef9bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:!はなみゃーらぶ! | 作成日時:2019年9月22日 20時