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IBARA
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七「えぇ、」
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七「先日メールでお伝えした内容で進めていただければと思います」
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七「はい、よろしくお願いいたします」
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取引先と電話をしながら、
アンサンブル・スクエア内を闊歩。
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七「…さて、」
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話を終え、ビジネス能から
アイドル能へと頭を切り替える。
ひとまず、レッスン着に着替えなくては。
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と、思った時。
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瀬「ちょっとぉ…！」
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向かいからやって来たのはKnightsの瀬名泉氏。
あちら方から俺に声をかけてくるとは
珍しい、かなり珍しい。
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そう内心思いつつ、「アイアイ！」と
威勢良く返事をした俺だったが、
瀬名氏はそれを上回る勢いだった。
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瀬「あんた、どうなってんの…！？」
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七「はて？」
七「『どうなってんの』とおっしゃられましても、」
七「自分は生まれつきこの有り様でありまして」
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とりあえず返しをするが、
俺自身何を言っているのか、よくわかっていない。
すると、瀬名氏も案の定
「はぁ〜〜？？？？」と眉間にしわを寄せて。
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瀬「あんたのことなんかどうでもいいし、知ったこっちゃないってのっ」
七「ほぉ？」
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瀬「大体あんたねぇ、好きな女ならもっとしっかり囲ってなっての！」
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瀬「自分たちのライブ見て欲しいんじゃないわけぇ！？」
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七「あ、あの……」
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ものすごい凄み。
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しかし、その発言の内容に
心当たりがあるような、ないような。
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瀬「Aがドリフェスすっぽかして、俺たちの仕事に同行なんてどうかしてる！」
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七「………はい？」
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その後瀬名氏は、後からやって来た
鳴上氏に引きずられて行った。
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じまさき(プロフ) - りんごさん» ありがとうございます!そちらの方とあとはぷらいべったーでの更新も考えていますので、お待ちいただければ幸いです* (2022年11月12日 0時) (
レス) id: 01dc0f93ee (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - また私の我儘になってはしまうんですが、make love（？）の方も書いて頂けたらと思います！何度もすいません🙇♀️ (2022年10月11日 23時) (レス) @page47 id: 46b0df9146 (このIDを非表示/違反報告)
じまさき(プロフ) - りんごさん» コメントありがとうございます。完結後のその後のエピソードは書きたいなとは考えているので、実現させたいと思います…!貴重なご意見ありがとうございます* (2022年10月11日 23時) (レス) id: 01dc0f93ee (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 初コメ失礼します🙇♀️このお話が完結したらこのお話の番外編みたいなのが読みたいなと思っています。私の我儘ですがじまさきさんがよければお話しを作っていただきたいです。 (2022年10月2日 0時) (レス) @page45 id: 46b0df9146 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じまさき | 作成日時：2022年6月12日 23時
