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HiMERU
−−−−−
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燐「よく考えろ、バァカ」
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燐「“あの状態”のAがレッスンを続けたところで、どうなるかなんて目に見えてる」
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燐「それはお前も“よく”わかってんじゃねェのかよ…？」
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椎「……っ、」
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燐「まっ、どうしても俺っちの綺麗な顔面を殴りてェなら？話は別だぜ？」
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椎「な、殴るわけないじゃないっすか…」
椎「僕は燐音くんと違って、そんなにバイオレンスじゃないっす…」
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“何か”を悟った椎名は、視線を落とし
天城から1歩後退る。
それを見て、当人はキャッキャッと
楽しそうに笑っていた。
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桜「…何やの？」
Hi「バカの……、いえ、あのふたりの頭の中はHiMERUもよくわかりません」
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眉をしかめ首を傾げる桜河に対し、
俺も肩をすくめ、首を横に振った。
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すると。
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燐「そんじゃまァ、予期せぬグッドタイミングっつーことで♪」
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パン！と、軽快に両手を合わせる天城。
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燐「ホントは今日の帰りにでも押し付けようとしたんだけどよォ、早いに越したことはねェよな」
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燐「お前ら、今夜は長ェぞ〜」
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ひとりで意味不明。
ひとりで楽しそう。
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そんな天城への「はぁ？」という
俺も含めた三者三様の声色が重なった。
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じまさき(プロフ) - りんごさん» ありがとうございます!そちらの方とあとはぷらいべったーでの更新も考えていますので、お待ちいただければ幸いです* (2022年11月12日 0時) (
レス) id: 01dc0f93ee (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - また私の我儘になってはしまうんですが、make love（？）の方も書いて頂けたらと思います！何度もすいません🙇♀️ (2022年10月11日 23時) (レス) @page47 id: 46b0df9146 (このIDを非表示/違反報告)
じまさき(プロフ) - りんごさん» コメントありがとうございます。完結後のその後のエピソードは書きたいなとは考えているので、実現させたいと思います…!貴重なご意見ありがとうございます* (2022年10月11日 23時) (レス) id: 01dc0f93ee (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 初コメ失礼します🙇♀️このお話が完結したらこのお話の番外編みたいなのが読みたいなと思っています。私の我儘ですがじまさきさんがよければお話しを作っていただきたいです。 (2022年10月2日 0時) (レス) @page45 id: 46b0df9146 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じまさき | 作成日時：2022年6月12日 23時
