な「結婚する時の挨拶みたいだね」『何言ってんのなーくん(^^) 』 ページ10
莉「…そーいえば、らぎちゃん中学生だったよね?機材とかもう買っちゃったけど、親とかに言うのが先じゃない?普通」
『スウウウウウ…そうだった…』
大丈夫かな?許してくれない気がする。
な「そうじゃん!らぎちゃん、いつならお母さんとかお父さんいるかな?」
えーっと、今日は土曜日だからお母さんは午後は家にいるし、お父さんも今日は午後に仕事上がってくる予定だった気がするな
『今日なら大丈夫。』
な「じゃあ今日かな。勝手にスマホとか買ってあげちゃったし、謝らなきゃなぁ。」
うん。私なーくんの礼儀正しいとこも好きよ。うん。
でも…お父さんはともかく、お母さんは許してくれない気がするなぁ(´;ω;`)
…まぁ大丈夫っしょ!なんとかなる!!ポジティブ思考大事!
る「ふふっ…w」
『ん?るぅとくんどうしたの?』
ジ「wwwwらぎちゃん、今めっちゃ百面相しとったでwww」
『え?嘘!?うわはっず…』
す「wwwwwwww」
ーーーーーーーー
ということで家についてしまった…いやぁ…怖いぃ…
な「大丈夫だよ。」
なーくん…気づいてくれたんだ、緊張してたこと。さすがリーダーだな
『うん。ありがとう』
きっと大丈夫。案外お母さんは押しに弱いし、なによりそばにみんながいてくれる。
よしっ!今だ!ここで逃げたら、きっと私はずっと後悔する。それだけは嫌だから。
『みんなはここで待ってて。』
そう言うとみんな黙って頷いてくれる。「大丈夫。」そんな笑みを浮かべて
そんな笑顔に少し安心して私は玄関の扉に手をかけた。
ガラガラ…『た、ただいま。」
母『おかえり。どこ行ってたの?」
『…ごめん。話したいことがある』
母「何?ここじゃなんだし、居間に行って話そっか」
そうして私達は居間に向かう
さすがお母さんだ。私の様子を見て結構重大なことだって察してくれたんだ。
やばい。めっちゃ心臓バクバクいってる
そんな私をみかねてお母さんはお茶を用意してくれた
『ありがとう』
母「うん。それで、話したいことって何?」
『うん、実はね、う、歌い手兼配信者、やりたいです!』
しっかり目を見て言う。緊張で死にそうだけど、このくらいしないときっとお母さんには伝わらない。
母「…!どうしたの?急に…?歌い手と配信者ってYouTubeとかニコニコ動画に自分で歌った歌を投稿したり、配信したりするのだよね?」
『うん、それ。すとぷりって知ってる?』
〈〈〈急なシリアス展開〉〉〉
ありったけの勇気を出して→←『やっと出掛けられる…』 作「文字数少なくない?( ・-・ )」
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らいあい(プロフ) - 伊織さん» 私ではありませんがありがとうございます! (2022年10月10日 8時) (レス) id: 80ece80ddb (このIDを非表示/違反報告)
伊織 - うん...好き_:(´ཀ`」 ∠):面白すぎる...!! (2022年10月9日 21時) (レス) id: 31390fd41e (このIDを非表示/違反報告)
あたおかほっとけーき(プロフ) - ゆーりさん» 初コメありがとうございます!『makkuro』です!『』を抜いて入力してみてください! (2022年4月7日 22時) (レス) id: abef7d894e (このIDを非表示/違反報告)
ゆーり - 初コメ失礼します。凄く面白かったので良ければ続編読ませて欲しいです。初コメ失礼しました。 (2022年4月7日 9時) (レス) @page50 id: 510ae43ae8 (このIDを非表示/違反報告)
あたおかほっとけーき(プロフ) - ぷりん。さん» あ、あ、ありがとうございますっっっっっ!!(震え)『makkuro』です!『』をはずして入力していただければ!! (2022年2月17日 22時) (レス) id: abef7d894e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:らいあい(旧あたおかほっとけーき) | 作者ホームページ:NO.
作成日時:2021年5月30日 1時