【はたらく細胞】細胞の恋とほのぼの日和【白血球】

…すれ違い ページ29

sideなし。




貴方｢じゃあね、一緒に町に行こう！いっつも働きづめで買い物とかしてなさそうだもんね、キラーさんって！｣



良心だか失礼だか分からない言葉を発してキラーの腕を引っ張る




キラー｢おま…普通に失礼だからなそれ…｣



貴方｢えへへ、ごめんごめん！｣



キラー｢…で、どこ行くんだよ？｣


貴方｢えーと、洋服屋さんだよ！｣



そういってメンズの洋服のお店へ走る二人




キラー｢おいっ、あんまはしゃぐなよ…！｣



すこし疲れ気味のキラーが息を荒くし苦しそうに言う。



貴方｢わ、ご、ごめん…！｣


キラー｢いやいいけどよ………それよりお前はメンズのとこなんか来て楽しいのかよ…｣


貴方｢うん！キラーさんに似合う服選ぶから！安心してよ！｣



キラー｢全然安心できない謎の感覚。｣←



そんなこんなで服を選びはじめる二人。




貴方｢こっちはどうかな？黒いからキラーさんの金髪が映えるよ！｣


キラー｢んー、いやでもこっちのが動きやすいからな…｣

貴方｢あー、まぁいつ何があるかわからないしね…。｣



〜20分後〜




キラー｢…変か？｣



貴方｢変じゃない！かっこいいよキラーさん！｣


帽子はそのままだが膝までの長さで紺色のズボン。上は、中に白いシャツ、黒いネクタイに男性用のカーディガン？チョッキ？のようなものを着ている。可笑しすぎるわけでもなく、モデル並にイケている、というわけでもない。普通にかっこよくて普通にオシャレだ。


貴方｢よしじゃあそのまま次の場所へレッツラゴーだね！｣



キラー｢はいはい…｣



これを毎日、一日中相手にしている白血球は大変なんだろうと思ったキラーだった。

…あの人らしき人。→←…おはようございます…

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